さて 参考書の選択です。どの本が私に一番合っているのか、合格するにはどれがいいのかなどを基準に選んでみます。
おっと!チョット待て。いつもの安直フィーリングで判断していないか自問自答です。
そうですフォトマスター検定を受けるにあたって「フォトマスター検定」のホームページに書かれている内容をしっかりと見てみましょう。私のハヤガッテンで自分の落とし穴を掘ってしまってはいけません。
ほーら見ろ!大きな発見がありました。
メニューの「受験案内」、プルダウンメニューの中の「試験問題の構成」です。
そのページの一番下です。
抜粋を転記しますと「平成27年度試験より、選択問題制を廃し、統一問題制に移行しています。」と書かれています。これってなんのこと? よーく読んで考えてみました。
参考書選択の対象になっている「フォト検 過去問題の解答と解説5」、「フォトマスター検
定合格」、「フォトマスター検定受験ガイドブック」の3誌共に全ページの約半分を過去の問題に当てているんです。ってことは平成26年度、第12回試験以前のものが載っていたって無駄になるとは言いませんが なんか効率が悪そうだなって感じます。選択の基準のひとつとして平成26年度以前の問題集が載っているのは対象から外しましょう。
誌 名 | 過去問掲載 | |
フォト検 過去の問題の解答と解説5 | 平成26年 | 平成27年 |
フォトマスター検定合格 平成28年度 | 平成27年 | |
フォトマスター検定受験ガイドブック 平成27年度版 | 平成26年 |
表の一番下「フォトマスター検定受験ガイドブック」は以降年度ごとの改訂は実施されていないようです。改訂の必要がないって判断なのですかね。対象から外しましょう。
(後日談です。「フォトマスター検定合格」だけでは不安のため「フォトマスター検定受験ガイドブック」も買っちゃいました。)
選択基準その2です。レビュー評価です。「フォト検 過去問題の解答と解説5」の場合はフォトマスター事務局からの直販のようですから除外しますが、他の2誌はまたAmazonさんのお世話になります。そしてビックリです。
「フォトマスター検定合格」でのカスタマーレビューはわずか9件で☆3っつ。
「フォトマスター検定受験ガイドブック」に至ってはレビュー2件で☆3っつの状態です。
これってどう言うことでしょう?
累計受験者数が7万人以上もいるのに皆さんはどうやって勉強しているんでしょう?
もしかして「フォト検 過去問題の解答と解説5」の一人勝ちってことなんですかね。
でも過去問だけやってたとして、それも過去2年分だけだとしたらスッゴイ不安があるし、それも試験問題の構成が変わって当てになる年度となると1回分だけってことですよね。
それも構成が変わった初回でしょ。試験問題を作る側でも心機一転じゃないですか?
構成が変わった初回の試験の結果を受けて次年度分は変えてくるってあるじゃないですか。
そんなこんなで結果発表です。「フォトマスター検定合格」にしました。
この続きは「フォトマスター検定合格 平成28年度の内容について 独り言4」です。
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