カメラを知る 撮影前の準備・11 レンズの手ブレ補正機能について 

今まで使っていたコンデジには手ブレ補正って機能があることは知っていましたが一眼レフにも付いているんですね。一眼レフカメラに付いているっていうのは不正解のようです。

EOS Kiss X7i の場合はレンズに手ブレ補正機能が付いているようです。

写真を見てください。「STABILIZER」って書いてあり「ON」「OFF」のスイッチがありますよね。これが手ブレ補正のスイッチです。

ちなみに「STABILIZER」の意味を調べてみたら「安定器」だそうです。

使用説明書を読んでいて あっ!そうなんだって分かったことを書いておきます。

ダブルズームキットについてきたレンズの型番です。

「EF-S18-55㎜ F3.5-5.6 IS STM」「EF-S55-250㎜ F4-5.6㎜ IS STM」この中に書いてある「IS」が何を意味しているのか気にはなっていたんですがメーカーの都合上で入れてんのかな?程度と考えていました。でも、しっかりと意味があったんですね。

Image Stabilizer」(イメージ スタビライザー)の略で、手ブレ補正機能の事なんですって。キャノンさんのホームページを見てみるとスゴイ技術が詰まっているようです。

難し過ぎて説明ページを読んでも私の硬化した頭では理解することが出来ませんでした。

まっ とにかく人にやさしい技術って有り難いと思っていればいいのかな。

これでレンズの型番の意味が全てわかりました。

「EF-S」レンズのサイズ、「18-55㎜]焦点距離、「F3.5-5.6」F値(絞り)、「IS」手ブレ補正機能、「STM」ズーム駆動方式(この場合はステッピングモーター)。

チョット鼻高の感じですね。

「手ブレ」って書いていますが、ブログを書くに当たってキーボードから「てぶれ」って入力して変換すると「手振れ」って変換します。

「手ブレ」と「手振れ」何が違う?

キャノンさんだけのコダワリの表現方法なのかなと思い、他のメーカーの使用説明書を調べてみました。

ニコン、富士フィルム、ソニー、パナソニックさんでもやはり「手ブレ」と表記しています。

「ブレ」と「振れ」の違い。う~ん・・辞書で調べてみたんですがハッキリとは分かりませんでしたが なんとなくニュアンスはわかるような気がしました。

では手ブレ補正のスイッチを「ON」の場合と「OFF」の場合の差がどれくらいあるのか

実際に確認してみましょう。・・・・・どうやって確認しようか???

次回 手ブレ補正機能の効果を確認してみた に続くと思います。


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デジイチの上サイドバートップ
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