こんにちは! デジタル一眼レフカメラ初心者のデジイチ爺です。
Power extra DF-400 フラッシュライトについてのレビュー その3です。
この前の記事は「その1」「その2」です。
レビューするにあたり、よほどのことがない限り文句を言ってはいけません。
だって、3000円を切っているんですよ。それも送料無料って言うか、込みの価格です。
もし私が文句のようなことを言っていたら、それはPower extraさんへの愛を込めた「提案」と受け止めてください。 な~んて生意気なことを言っています。
以前のブログに書きましたNEWEERさんのフラッシュライトTT560と似ていますので、時々比較した情報も入れますね。
私が翻訳した「Power extra DF-400日本語取扱説明書PDF」と併せてみて下さい。
フラッシューヘッドの上部に収納してある「内蔵ワイドパネル」(厚さ 2.23㎜のプラスティック製)と「反射板(使用説明書に記載がありません。内蔵ワイドパネルを引き出すと一緒に出てくる白色の薄いシートです)」(厚さ 0.25㎜のプラスティックシート製)です。
「内蔵ワイドパネル」を引き出すと「反射板」も一緒に引き出されます。「反射板」が不要な場合は「反射板」だけ収納出来ます。
同様に「内蔵ワイドパネル」だけを収納することもできます。
「反射板」は引き出された後も写真のように真っ直ぐの状態です。角度を変えることは出来ません。
「内蔵ワイドパネル」は引き出されるとフラッシュヘッド面に密着するように「ねじりコイルバネ」が組み込んであります。さかさまにしても密着しています。
付属品の「ミニスタンド」です。
上の写真で手前側からストロボを差し込みます。中央に小さな穴が有ります。
ホットシュースタンド内に出入りするホットシュー用Φ1.2㎜の位置決めピンがこの穴で位置決めされるようになっています。
ひっくり返すとこんな感じです。
中央に見える丸く金色の部分は三脚などを取り付けるための「カメラネジ」です。
カメラに直接取り付けてみます。
EOS Kiss X7i はコンパクトに作られていますので、ストロボが大きく見えます。
それではカメラマン側のスイッチ、ボタン、表示ランプ類の確認です。
「Power extra DF-400日本語取扱説明書PDF」も併せてて見ていただければわかりやすいと思います。
一番下に電源スイッチ(ON/OFF)が1個。
テストボタン(TEST)、モード選択ボタン(MODE)、が各1個。
それに発光出力レベルボタン(-/+)が1対。
基本的に操作する箇所はこれしかありません。
電池を入れて電源スイッチをONにします。すると下の写真のようにすべてのインジケータランプが点灯します。そして・・・1~2分待ってもこのこのままの状態が続きました。
なんか変だな?もしかしたら初期不良品に当たってしまったのか!
取扱説明書を見てみます。
「電源スイッチを「ON」に設定すると、全インジケータが一度点灯し、フラッシュが充電を開始し、」ここまでは合っています。
「電源ランプが緑色に点灯します。」緑じゃなくって「赤」です。やっぱり不良品??
Amazonさんへの返却方法を調べ始めたら下の写真のように表示が変わりました。
「不良品ではなかったようです。焦りました(;^ω^)
その後も試してみたのですが乾電池を取り外した状態でしばらく放置。そして改めて乾電池を入れて電源スイッチを「ON」にすると全インジケータの点灯が2~3分続くようです。
「TEST」ボタンを押してみます。ちゃんと発光します。
上の写真のように「発光出力」を一番左のように光量を低くしておくと「TEST」ボタンを押して発光した後も瞬時に上の写真のように戻ります。
「発光出力」を一番右に設定し光量を高くし「TEST」ボタンを押して発光した後は「POWER」インジケータの色が緑色に変化します。緑色の時に「TEST」ボタンを押しても発光しません。まだ充電中なんですね。赤色に変わると充電完了となります。
取扱説明書が舌足らず?のようです。翻訳はgoogleさんや他の翻訳ソフトも使用して確認したのですが間違いありません。日本文の取扱説明書は後で修正しましょう。
充電完了の赤ランプが点いた状態でしばらく放置しておくと赤ランプ点灯が緑ランプの点滅に変わります。省電力機能が働いています。「TEST」ボタンを押すと休眠状態から復帰します。
テストボタンを押すと発光します。発光完了と同時に再充電し始めます。充電時間は設定した発光出力レベルによって変わります。
ストップウォッチを使って実測してみました。乾電池は新品です。外気温24℃の場合です。出力レベル最大の場合は約6秒で再充電完了。最小の場合は瞬時に再充電が完了しました。
少し長くなってしまいました。
次回「Power extra DF-400 フラッシュライトを衝動買いしました。4」に続きます。
スポンサーリンク