舞阪灯台(まいさか とうだい)
静岡県の浜松市(はままつし)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2501 (M6219) |
位置(緯度経度) | 34 40.7N,138 36.8E |
灯質 | 単閃白光 毎15秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 37 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 17 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 28 |
備考 | 明弧 270° ~ 80° |
訪問日 | 2019年7月29日 |
ちなみに灯質欄の「単閃白光 毎15秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は15秒間隔で1回ピカッと白色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。灯台まで車で行く場合です。
グーグルマップで「舞阪灯台」で検索するとすぐに開いてくれます。
灯台は小高い丘の上に建っていて、その周辺は遊歩道になっています。
グーグルマップのストリートビューで見ますと遊歩道は白っぽい青になっています。
青い線(車の通行できる道)にはなっていません。
灯台南側の道は狭く、車を駐車しておくには気が引けるような道路です。
灯台北側の公共施設である「浜松市 舞阪郷土資料館」もしくは「舞阪総合体育館 舞童夢」の駐車場をお借りします。
灯台への遊歩道と繋がっています。
遠景です。地図の西(左)にある浜名湖と太平洋が繋がっている所の防波堤からの撮影です。
木々の間からとんがり帽子をかぶった灯台がニョキッて飛び出しています。
灯台との間には砂浜、国道1号線バイパス(浜名バイパス)が横切っています。
さて、「舞阪総合体育館 舞童夢」の駐車場は平日の午後のせいか空きが多くて簡単に停めることが出来ました。
灯台までは歩いて5分もかかりません。
写真で左側が海で、右側が街の方向になります。
灯ろうを見ると分かりますね。右側は街の方向に光がいかないように遮光板があります。
背の高い灯台です。見上げてばかりで首が痛くなっちゃいます。
この灯台の頭の部分はとんがってますね。
灯塔は白いタイル貼りになっています。
「初点記念額」がありました。
「初点」つまり初めて光を放った日ですね。昭和39年3月。 日にちがありませんね。
「初点記念額」とは別の壁面に珍しい「銘鈑」を見つけました。
施工した会社の銘鈑です。このような銘鈑は始めてみました。
周知板です。
舞阪灯台の説明が書かれています。
「舞阪灯台は、昭和三十九年四月二十一日に設置点灯されました。・・・」 ??
初点記念額と初点の月が異なっていますね。・・まっ・いいか。
それにしても「周知板」・・なんかショボいですね。
2014年5月に初点灯から50年を記念して灯台の内部が公開されたようです。
行きたかったなぁ~!見たかったなぁ~。
次はいつでしょう。楽しみです。
360°カメラの映像です。
灯台との距離が近すぎるせいか灯台がムギューって曲がっちゃってますね。
チョット気持ち悪い。(◎_◎;)
ありがとう!会えてよかった!
「これからも元気でしっかりガンバレヨッ!」って言ったら。
「おまえもな! 」って返してくれたような気がしました。
さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか? 「灯台リストへ」
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