焼津港沖北防波堤灯台（やいづこう おき きたぼうはていとうだい）
静岡県の焼津市（やいづし）にある灯台です。
| 航路標識番号（国際番号） | 2484 |
| 位置（緯度経度） | 34 52.1N,138 20.0E |
| 灯質 | 群閃赤光 7秒に2閃光 |
| 灯高(平均水面から灯火中心：ｍ) | 12 |
| 光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
| 構造 | 赤塔形 |
| 高さ(地上から構造物頂部：ｍ) | 9.3 |
| 備考 | － |
| 訪問日 | 2019年8月5日 |
ちなみに灯質欄の「群閃赤光 毎7秒に2閃光」とは？
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方（灯質）」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を7秒としてその間にピカッ、ピカッと2回連続して赤く光る」を繰り返すことになります。
灯台の位置です。
灯台は陸続きです。でもいつものようにフェンスと「立ち入り禁止」の看板が立っています。
グーグルマップを使って立ち入りＯＫで灯台に一番近い場所を探します。
結局、灯台のほぼ真西にある空き地からとなってしまいました。
空き地の東岸壁も良い釣り場らしく平日の昼間なのに釣りを楽しんでいる人が大勢います。
灯台までの距離は約400ｍほどあります。(´・ω・`)
望遠ズームで撮影します。
焦点距離35㎜判換算約600㎜での撮影です。
灯台の向こう側にモヤモヤって見えるのは駿河湾を挟んで伊豆半島の山並みですね。
位置的には西伊豆の土肥付近になると思います。
灯台の下部分を更にズームアップします。
焦点距離35㎜判換算約2000㎜での撮影です。
コンクリート造りで表面はタイル貼りになっています。
入り口の上に黒い四角な物は「初点記念銘鈑」ですね。
文字を読み取ることは出来ませんでした。
灯台の上部分のズームアップです。
焦点距離35㎜判換算約4000㎜での撮影です。
小さなＬＥＤ灯器です。
灯器と赤色の台との間に銀色（たぶんステンレス鋼）の部品が挟み込まれてますね。
想像ですが、以前は形の大きな灯器だったのですがＬＥＤ化に伴って小さくなってしまったので「かさあげ」したんじゃないかなって思います。そう思いませんか？
太陽光発電パネルが見えますね。こちらも小さい。近くで見たら大きいのかな。
私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約4000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたＮｉｋｏｎ ＣＯＯＬＰＩＸ Ｐ900。
レンズは光学83倍ズーム。（焦点距離35㎜判換算24～2000㎜相当）
更に電子倍率ズーム最大4倍。（焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当）
灯台撮影の強い味方です。
同じＮｉｋｏｎさんからＣＯＯＬＰＩＸ Ｐ1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって！！ 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか？ 価格はＰ900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はＰ1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。
灯台さん ありがとう！会えてよかった！また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか？ 「灯台リストへ」
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