灯台を訪ねて- 檜山豊浜港西防波堤灯台 Hiyamatoyohama Ko

檜山豊浜港西防波堤灯台(ひやま とよはまこう にし ぼうはていとうだい)

北海道爾志郡乙部町(ほっかいどう にしぐん おとべちょう)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号) 0622
位置(緯度経度) 42 02.7N,140 04.9E 
灯質 連成不動単閃緑光 毎5秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 16
光達距離(M:海里(1M=1852m)) F: 1      F1: 3
構造 白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 10
備考
訪問日 2019年 9月12日
マップコード 718 145 874*86

ちなみに灯質欄の「連成不動単閃緑光 毎5秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「不動光(一定の光度を維持し、暗間のないもの)中に、単閃光(1周期内に一つの明間を持つ閃光)を合わせて点灯するもの」を繰り返すことになります。
光達距離のF:の値が不動光。F1:の値が閃光を示しています。

灯台の位置です。
灯台の立っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
防波堤の長さは車を停めた場所から約350m。

青い空と海が灯台には似合います。北海道の冬に訪れたことはありませんがとても厳しい環境で青い空と海が似合うなんてノー天気ことは言ってられないのでしょうね(;^_^A

灯台の全景です。
標準型防波堤灯台 鉄筋コンクリート造りのPLB-P型のようですね。
表面はタイル貼りになっています。

灯台上部です。
円錐形の屋根。その周りに鳥よけ用の金物が冠のように取り巻いています。
灯器はLED。灯室の大きさに対して灯器が小さいです。灯器をレンズからLEDに変更することによってコンパクトになったのでしょうね。
写真には写っていませんが踊場(おどりば)周囲にある手摺の向こう側には太陽電池装置(モジュール)が取り付けられています。

灯器をもう少しズームアップ。
灯器の位置が灯室の中心からチョットずれているような感じです。

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。        「灯台リストへ」


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