直江津港導流提北灯台(なおえつこう どうりゅうてい きた とうだい)
新潟県上越市(にいがたけん じょうえつし)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 1302 |
位置(緯度経度) | 37 11.3N,138 14.6E |
灯質 | 単閃赤光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 14 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 9.3 |
備考 | ― |
訪問日 | 2022年 5月 31日 |
マップコード | 126 674 168*46 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「赤色せん光が3秒に1閃光規則的に点灯するもの」を繰り返すことになります。
灯台の位置です。
灯台の建っている防波堤は陸続きではありません。
少しでも近くへと佐渡汽船直江津港フェリーのりば側を探したのですがやっぱり「立ち入り禁止」の看板やらフェンスでNG断念。
関川西にある船見公園の駐車場に車を停めて撮影位置を探しましょう。
こちら側も思った通りの「立ち入り禁止」の看板とフェンス。
フェンスの左を見ると先に続く踏み跡があります。少しでも近くと進みましょう。
でも、途中からテトラポットの上を伝って行かなければならない箇所が有って運動神経に自信が無く、「どうせ、この先に行ったって防波堤は繋がってないし、望遠撮影だったら大差ないね」って強がり、自分に言い聞かせての撮影です。(‘◇’)ゞ
やっぱり灯台には澄んだ青空が似合うって勝手に思っているのですが、この日も雨もよう。
灰色の空ではピント合わせも難しくなってきます。
全体写真です。
標準型防波堤灯台のRLC型と思われます。鉄筋コンクリート造り。表面にはタイルが貼り付けてあります。
灯台の上部。灯器はLED。電源は太陽電池モジュール(ソーラーパネル)を使用していますね。ソーラーパネルの周りを鳥よけ金具の針金見たいのものが取り付けられています。
いつも疑問に思っているのですが、鳥は良いのだけれど、豪雪地帯と言って良いこの地方ではソーラーパネルや灯器に雪が積もって機能しないなんてことはないんでしょか?
もしかして、雪を吹き払うエアーブロー装置とか、雪を解かすヒーター融雪装置なんかが組み込まれて・・・んな訳ないか。・・いかん!また妄想の時間が始まりそう。
初点記念銘板がこちらを向いています。
灯台までの距離約650m。なんとか文字が判別できるかカメラ機能の電子ズームも含めての最大ズームアップをしてみました。 ピントもイマイチなのかな。文字判別は無理でした。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
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