静浦港馬込1号防波堤灯台(しずうら こう まごめ 1 ごう ぼうはてい とうだい)
静岡県沼津市(しずおかけん ぬまづし )にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2464.5 |
位置(緯度経度) | 35 03.5N,138 52.7E |
灯質 | 単閃赤光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 4 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | |
備考 | - |
訪問日 | 2023年11月 4日 |
マップコード | 116 480 503*58 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎4秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「4秒毎に1回赤い閃光を発光することを繰り返す」となります。
灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸続きです。
グーグルマップで見ると長い防波堤に多くの釣り人がいます。
でも、でもね 静浦漁港の周辺は津波対策なのでしょうかグルっと高いコンクリート塀に囲まれていて、中に続く道の入り口には「立ち入り禁止」「駐車禁止」「通行止め」「関係者以外ウンヌン」の看板がこれでもかって感じのオンパレード。大きな道の入り口の外に何とか路駐しても叱られないよねって場所を探して、歩いて行きましょう。
・・歩いてでも「立ち入り禁止」「関係者以外ウンヌン」には引っかかっちゃいますが、お仕事をしている人の邪魔にならないように進みましょ(;^_^A
訪れた日は11月4日(土)。11月3日の国民の祝日の文化の日からの3連休の中日です。
漁港内はお仕事をしている人の姿は見当たりません。
でも多くの車、それもトラックなんかは1台もなくて全て普通車。 これってみんな釣り人が乗ってきた車みたいです。(;´Д`)
防波堤に隙間なく釣り人が並んでいます。
「そこのオッサン! 釣り竿が邪魔で灯台が撮れないじゃないか!」なんて気の弱い私には口に出して言えるわけがない(-_-;)
防波堤の付け根にも「立入禁止」の看板が・・「立入禁止」って英語で「KEEP OFF」だっけ?
「海」の中には立ち入りません! 防波堤の上だったらオッケー! なんて勝手な解釈をしてすすみましょ(;^_^A
「立入禁止」の先にはシッカリした階段が据え付けられていました。 ありがたい。
防波堤の先端にも灯台へ行くことが出来る様にコンクリート造り階段が。
平らな道でさえ、足が上がらずに つまづくジジイにとって階段はありがたいのです。
灯台の全景です。
標準型防波堤灯台の強化プラスチック(FRP)造りのFLC型ですね。
太陽電池モジュール(ソーラーパネル)に「鳥よけ金物」が見えません。取れちゃっているみたいです。 よく見ると灯器の上に鳥が留まってますね。(;´Д`)
上部を少しズームアップです。
やはり、ソーラーパネルの周辺に取り付けられている「鳥よけ金物」見当たりません。
灯器の上に留まっていた鳥はどこかへ行っちゃいました。
「初点記念銘板」に向かって挨拶をしましょ。
「こんにちは。あなたに逢いたくってやってきました♡」
よく見ると一番下の枠の右に「揮毫者 静浦西小6年 杉本 紀子」と刻まれています。
揮毫者(きごうしゃ)とは 元となる文字を毛筆などで書いた人の名前ですね。
揮毫者には市町村長、海上保安部長さんの他にも地元の小中学生の名前もあります。
スッゴク良い記念になると思います。
出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話がイッタダケないかなぁ~。💓
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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