2018年2月25日(日曜日)御前崎市の隣、牧之原市にある相良梅園(さがらばいえん)に行ってきました。前回「静岡県牧之原市にある相良梅園に行ってきました」の続きです。
順路の中ほどに休憩が出来る「あずまや」があります。
近くの梅の花を「黄金分割」右側に配置してピントを合わせます。
遠くの「あずまや」をボケるように撮ってみました。「あずまや」がボケ過ぎていてなんだか分かりませんね。反省。
ファイル情報です。
反省点の「ボケ過ぎ」ですが、ピントはマニュアルで合わせています。梅の花はピントクッキリで「あずまや」はボケてはいるがそれが何かハッキリ分かるってしたかったのですが、難しいですね。
梅園は主に梅の実を採取するための畑としているようです。でもその中に観賞用に「しだれ梅」のようなものとか、花びらが小さくて真っ赤な品種なども植えられています。
ぐるっと回って一番最初の入園券を購入した横にある売店に戻ってきました。
売店横には観賞用の梅の木が数本植えられています。
ここの梅は温室の設備がある中で育てられています。
また独特な梅の香りが漂っています。花びらに鼻を近づけると癒されるような良い香りがします。
売店から温室への入り口をチョットした額縁に見立ててパチリ。
午後5時近くになり、人が少なく梅の木だけを撮ることが出来ました。ベストタイムかな。
ファイル情報です。
外をもう少し明るく、中をもう少し暗くしてコントラストを強くした方が「絵」になるのかな などと考えます。
じゃあどうすれば気に入ったコントラストに設定できるのか・・これまた知識の引き出し不足です。
今回の撮影では多くの知識不足を認識することが出来、課題を見つけることが出来ました。
今までに覚えてきた「AEB設定」なんかも使って露出を1段上下したものを撮ったのですが、そこでまた新しい発見が。
「AEB設定」をするときは「連写」に設定しておきます。そうしてシャッターを押し続けると「標準」及び設定した段数のプラスマイナスの計3枚連写して止まります。
でもね。「AEB設定」って一度電源を「OFF」にするとリセットされちゃうんです。「連写」の設定はリセットされません。それを知らずにシャッターを押し続けると単なる「連写」です。デジタルカメラで良かった。フィルムカメラでこんなことやったら泣けます。
本日の教訓です。
実際にカメラを持って出かけましょう。きっと楽しい新しい発見があります。
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