Power extra DF-400 フラッシュライトを衝動買いしました。4

こんにちは! デジタル一眼レフカメラ初心者のデジイチ爺です。

Power extra DF-400 フラッシュライトについてのレビュー その4です。
この前の記事は「その1」「その2」「その3」です。

レビューするにあたり、よほどのことがない限り文句を言ってはいけません。
だって、3000円を切っているんですよ。それも送料無料って言うか、込みの価格です。
もし私が文句のようなことを言っていたら、それはPower extraさんへの愛を込めた「提案」と受け止めてください。 な~んて生意気なことを言っています。

以前のブログに書きましたNEWEERさんのフラッシュライトTT560と似ていますので、時々比較した情報も入れますね。

私が翻訳した「Power extra DF-400日本語取扱説明書PDF」と併せてみて下さい。

フラッシュヘッドの可動範囲です。取扱説明書には・・・書いてありませんね?

Amazonさんの紹介ホームページでは、垂直回転角:0~90°  水平回転角:0~270°と書いてあります。・・・結局、どの範囲か分かりません。確認してみましょう。

垂直回転角です。  ほぼ水平           ほぼ真上まですね。

次に水平回転角です。カメラマン側(フラッシュライトの操作面のある側)を手前にして上から見ています。

フラッシュヘッド面は被写体側です。 右回転です。90°の位置まで回すことが出来ます。

左回転です。左側90°を通り過ぎて180°、つまりカメラマン側まで回すことが出来ます。

左右とも30°間隔でセットできるようにボッチが出ていてパチッて決まります。

ここまで回る必要があるのでしょうか?

必要があるんです。カメラから取り外してスレーブとして使用する場合です。

スレーブとは、そのまま翻訳すると「奴隷」。カメラの場合は「従属機」とでも訳した方がいいのかな。

カメラ本体から離れた場所にフラッシュライトを置いて撮影する場合です。カメラ本体からの無線(ワイヤレス)信号を受けて発光させます。

そのためにはフラッシュライトの無線(ワイヤレス)センサの面はカメラ本体のある方向を向いていて、フラッシュヘッドは被写体側を向いていなければなりませんよね。

究極は真正面とその真反対、つまり180°の水平回転角度が必要となるんです。

では、なぜ右回転は90°まで? 確かに右回転も180°まであったら完璧なんでしょうね。
製作上の都合なんだと思います。左右回転ともに正面から180°となると機構が複雑となり、必然的に製作費用が高くなってしまう。
そこまで必要か?過剰品質ではないのか?メーカーの考え方なのではと思います。

ここでジジイは変な思い付きをしてしまいました。なぜ、水平回転しなければならないのか?
その答えは、フラッシュライトの無線(ワイヤレス)センサ面をカメラ本体に向けなければならないためでした。

だったらセンサをフラッシュライト本体胴体にぐるっと取り付ければヘッドを回す必要がないじゃないですか。回すような可動部分てのが一番壊れやすいのです。

電気センサなんて電気技術の進歩でお安く手に入ると思うのですが・・だめかな(;^ω^)
「そんな事はとっくに考えた結果だ!」ってメーカーさんに叱られそうですね。

尚、水平回転と垂直回転は個別に可動出来ますので制約はありません。

以上 Power extra DF-400 フラッシュライトについて4回に渡ってレビューしてきました。
新しい発見がありましたら追記しますね。


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デジイチの上サイドバートップ
デジイチの上サイドバートップ

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