灯台を訪ねて-大乗寺瀬立標 Daijyojise

大乗寺瀬立標(だいじょうじせ りっぴょう)

新潟県の離島、佐渡市にある立標です。
立標とは? 海上保安庁が刊行している「灯台表」の解説から抜粋します。

「(2)灯標、立標
   船舶に障害物又は航路の所在を示すために岩礁、浅瀬、航路の側端や中央などに設置     した施設で、灯光を発するものを灯標といい、灯光を発しないものを立標という。」

主題が「灯台を訪ねて」ですから本来は「灯台」の名前が付いているものに限定して訪ねようと思っています。本当は全ての標識を訪ねてはみたいのですが、航路標識は全部で約5200以上とあまりにも数が多いのです。灯台に限定したって約3100以上もあるんです。
こんなジジイで歳が歳ですからたどり着かないことが目に見えています。
それで「ついで」って言ったら失礼ですが旅の途中で会うことが出来たら挨拶していきます。

しっかりと「灯台表」にも記載されています。

航路標識番号(国際番号) 1315
位置(緯度経度) 37 59.9N,138 17.0E
灯質
灯高(平均水面から灯火中心:m) 4.5
光達距離(M:海里(1M=1852m))
構造 黒色球形頭標2個(縦掲)付黒地に赤横帯1本柱形
高さ(地上から構造物頂部:m)
備考
訪問日 2019年5月21日

構造の部分「黒色球形頭標2個(縦掲)付黒地に赤横帯1本柱形」。良く分かりませんね。
写真で見てみましょう。
立標までの距離は約900m。焦点距離35㎜換算 1800㎜。

名前と姿を照合しながらだと納得できますね。

頭の部分をズームします。焦点距離35㎜換算 6400㎜。

カメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
恐るべしCOOL PIX P900。灯台撮影の強い味方になっています。

ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、次はどの灯台へいってみましょうか?      「灯台リストへ」


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