灯台を訪ねて-金浦港沖防波堤灯台 Konoura Ko

金浦港沖防波堤灯台(このうら こう おき ぼうはていとうだい)

秋田県にかほ市金浦(このうら)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号) 1389
位置(緯度経度) 39 15.3N ,139 54.5E
灯質 群閃緑光 毎6秒に 2閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 14
光達距離(M:海里(1M=1852m)) 5
構造 白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 8.3
備考
訪問日 2019年 9月 7日

ちなみに灯質欄の「群閃緑光 毎6秒に 2閃光」とは?

海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を6秒としてその間にピカッ、ピカッと2回連続して光る」を繰り返すことになります。

灯台の位置です。

灯台へ続く防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
でもいつものように「立ち入り禁止」の看板とフェンスが立ちふさがります。
立ち入り禁止ではない場所からの望遠撮影にしましょう。
灯台までの距離約470m。焦点距離35㎜判換算約500㎜。

ズームアップしてみます。焦点距離35㎜判換算約1600㎜。
コンクリート製の表面はタイル貼りになっています。

上部を更にズームアップ。焦点距離35㎜判換算約2400㎜。
灯器はLED。電源は太陽光発電システムです。小さな太陽光パネルですね。

初点記念額が見えましたのでズームアップしてみます。焦点距離35㎜判換算約8000㎜。
チョット無理ですね。文字らしきものは確認できるのですが、なんと書いてあるかは判断が付きません。

私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約8000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。

同じNikonさんからCOOLPIX P1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって!! 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか? 価格はP900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はP1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。         「灯台リストへ」


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