伊豆内浦港小海1号防波堤灯台(いず うちうら こう こうみ 1 ごう ぼうはてい とうだい)
静岡県沼津市(しずおかけん ぬまづし )にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2461.5 |
位置(緯度経度) | 35 01.5N,138 53.7E |
灯質 | 単閃緑光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | |
備考 | - |
訪問日 | 2023年11月 4日 |
マップコード | 116 362 593*27 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に1回緑色の閃光を発光することを繰り返す」となります。
灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸続きです。釣りを楽しんでいる方が多くいます。
灯台の建っている防波堤です。
グーグルマップでも見たように、今日も釣りを楽しんでいる人が多くいました。左には漁を終えた漁船がズラッと並んでいます。
突然 漁港内に留めてある漁船の間の海面が騒がしくなりました!!!
すぐ足元で多くの小魚が長さ1メートルもあろうかと思われるシイラに追い掛け回されている光景が繰り広げられているじゃありませんか!!
海面すぐ下に多くの小魚が集団になってシイラから距離を取っています。
シイラはゆっくりと小魚集団に近づくと突然水しぶきをあげて小魚集団に突っ込みます。
それが何度も、何度も繰り返されるのです。
テレビ映像なんかで見ることはありましたが実際に目にすると迫力は超満点。
弱肉強食・・自然の驚異に目が釘付け!!!
写真、写真、写真撮んなきゃ!!慌ててカメラをセット。
海面の反射でうまく撮れない。(;´Д`)
そうだCPL(偏光)フィルターだ・・・車の中に置いてきちゃったあぁ~ (;´Д`)
そういや今付けているサングラスも偏光だっけ! カメラのレンズの前にサングラスを・・・そうやって撮った写真です。
サングラスの大きさが小さいので四隅が「ケラレ??」てしまってます(;^_^A
カメラのモードは「A:絞り優先モード」サングラスを通してかシャッタースピードが長く、ISO値が通常は100なのに400になっていました。
シイラの身体って綺麗だなぁ~(*´▽`*)
追っかけられている小魚も銀色に輝いてるぅ~(*´▽`*)・・。
しばしボンヤリ見入ってしまっていました。・・・そうだ!!灯台、灯台です。
我に返って灯台撮影です。時間は午前11時チョッと過ぎ。少し見上げた状態で撮ったためにチョイ逆光で全体的に白っぽくなってしまいました。
灯台の全景です。やっぱりなんか白っぽい (;’∀’)
標準型防波堤灯台の強化プラスチック造り FLC型です。
灯台の周りには釣り師たちの道具が取り巻いています(;・∀・)
寄らば大樹じゃないですけど、なんとなく安心するんですかね。
灯台さん、あなた存在価値ハンパないですよ。
灯台上部です。LEDの灯器です。円盤が上下2枚にLEDが外周に埋め込まれています。この形のものはあまり見かけなくなりました。
太陽電池モジュール(ソーラーパネル)が向こう側を向いちゃってる。
ソーラーパネルの真下付近からです。この角度からだと空の青さが綺麗です。CPLフィルターは使っていません。 やはり光の当たる方向で変わるようです。
・・カメラ万年初心者の私の言う事を信じちゃいけません・・(;^_^A
「灯台さん こんにちは。あなたに逢いたくってやってきました♡」
初点・・昭和62年10月・・・なんだぁ~まだ若造じゃん。と言っても働き盛りのアラフォーです。
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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