西浦港足保1号防波堤灯台(にしうら こう あしぼ 1ごう ぼうはてい とうだい)
静岡県沼津市(しずおかけん ぬまづし )にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2460.5 |
位置(緯度経度) | 35 01.1N,138 50.3E |
灯質 | 単閃赤光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 5 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 4.9 |
備考 | - |
訪問日 | 2023年11月 4日 |
マップコード | 650 340 833*08 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に1回赤い閃光が規則的に点灯するもの」となります。
灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸続きでその先端に建っています。
歩いては行けるんですが、・・遠いな。片道300mくらいで、往復すると600mで、ウロウロするから1000m。今日も釣りをしている人が大勢いるんで、その中をすり抜けて、床に置いた釣り竿や仕掛けを踏んづけないようにして・・・・歩くの嫌いなんですぅ~。
歩くの嫌いなんて言ってらんないから、進みましょ。
すみませーん。チョット通してくださーい。なんて言いながらね。
太陽電池モジュール(ソーラーパネル)にソッポ向かれていますが、何とか辿り着きました。
標準型防波堤灯台の強化プラスチック造りのFLD型。
強化プラスチック造りの中で一番小さいやつです。「やつ」なんて言うと叱られるかな。
ソーラーパネルにはソッポ向かれていますが、初点銘板はこちらを向いています。
この型の灯台を見るといつも思い出すのは「チンアナゴ」。
下の写真の生き物です。なんとなく似ていませんかね。
灯台上部です。ソーラーパネルの面が黄色く濁っていいて中が見えません。こんなんで太陽光をまともに受けて発電できるのか心配になってしまいます。
パネルの周囲にある「鳥よけ金物」曲がっちゃってるし、本数も足りないみたいです。
「灯台さん 大丈夫ですかぁー」って言っても返事をしてくれるわけでもない。
初点記念銘板に挨拶しましょ。
「こんにちは灯台さん。あなたに逢いたくってやってきましたぁ♡」
一番下の行に存在感バッチリで「西浦小学校 久保田 景子」と刻まれています。
この銘板の揮毫者ですね。
揮毫者(きごうしゃ)とは 元となる文字を毛筆などで書いた人の名前です。
揮毫者には市町村長、海上保安部長さんの他にも地元の小中学生の名前もあります。
スッゴク良い記念になると思います。
出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話がイッタダケないかなぁ~。💓
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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