三河港形原東防波堤南灯台(みかわ こう かたはら ひがし ぼうはてい みなみ とうだい)
愛知県蒲郡市形原町(あいち けん がまごおり し かたはら ちょう)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2564 |
位置(緯度経度) | 34 47.2N, 137 11.5E |
灯質 | 単閃赤光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 12 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 9 |
備考 | - |
訪問日 | 2022年10月31日 |
マップコード | 51 128 071*16 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に赤色の閃光がピカッと1回規則的に点灯するもの」となります。
灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸から少し離れた沖灯台。南北に長ーく伸びた形原東防波堤の南端にあります。
写真の右端にある赤灯台が今回の「三河港形原東防波堤南灯台」。
写真中央よりちょっと左に見える白灯台は形原南防波堤に建っている「三河港形原南防波堤灯台」。
形原南防波堤の根元方向よりボラード(ビット)をぼかして撮ろうと思ったのですが、いかんせん撮影技術の引き出しの少なさから全体的に薄ボケになちゃいました。

灯台の全景。なんとなく右に倒れているように写っていますが、なるべく撮って出しにしたいため、あえてそのまま載せちゃいました。気を付けてはいるんですが、どうも私の場合はこの方向に傾いて撮ってしまうようです。カメラのせいにはしません(;^_^A
標準型防波堤灯台 鉄筋コンクリート造りのRLB型。
鉄筋コンクリート造りのなかでは一番大きなサイズとなります。
表面は赤いタイルが貼りつけられています。

灯台の上部。電源は太陽電池モジュール(ソーラーパネル)。灯器はLED。
灯台のサイズが大きいためか、技術の進歩もありますがソーラーパネルの大きさが小さく見えます。
こんな小さなソーラーパネルで発電して一晩中チカチカ光っているんだからすごいよね。

灯器のアップ。灯器の頭には「鳥よけ金具」が飛び出して取り付けられています。

初点記念銘板が見える位置からの望遠撮影。灯台までの距離約200m。
使用しているカメラでの光学+電子ズームでの最大です。
三脚をセットするのが面倒なので手持ちで数枚撮った中での一枚。
灯台の名前は、名前が分かっているから読めそうですが、その下は読むことが出来ません。
日付が二段ってことは改築されたことが分かる程度。

灯台さんにご挨拶しましょう。
初点記念銘板に向かって。「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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