灯台を訪ねて- 篠島港西防波堤灯台 Shinoshima Ko

篠島港西防波堤灯台(しのしま こう にし ぼうはてい とうだい)

愛知県知多郡南知多町(あいち けん ちた ぐん みなみちた ちょう)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号)2625.1
位置(緯度経度)34 40.7N, 136 59.9E
灯質単閃緑光 毎3秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m)11
光達距離(M:海里(1M=1852m))5
構造白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m)9
備考
訪問日2023年5月27日
マップコード196 315 876*28
※この表の灯台仕様は令和6年3月発行・灯台表に基づいて作成しています。 

ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に緑色の閃光がピカッと1回規則的に点灯するもの」となります。

灯台の位置です。知多半島の先っぽに浮かんでいる篠島です。
篠島へは名鉄海上観光船㈱さんの船に乗って行きます。
航路は2つ。
美浜町の河和港から日間賀島経由で約30分で篠島へ。片道運賃(高速船)は1,600円。
師崎港から直接約10分で篠島へ。片道運賃(高速船)は800円。
詳細は名鉄海上観光船㈱さんのホームページをご確認ください。
私みたいに自家用車で灯台を訪ね歩いている人は師崎港発の一択かな。

師崎港を起点として篠島に2基そして日間賀島に3基ある灯台を訪ねます。
名鉄海上観光船㈱さんにはそのような島巡りを楽しむ人のために「2島めぐり周遊券」ってものがあります。「フリーきっぷ」ではありません。
「周遊券」と「フリーきっぷ」の違いは
①篠島・日間賀島は各1回の利用となります。
②師崎港に戻られた場合、乗船券は回収となります。
なお、通用期間は発売日から2日間です。
詳しくは名鉄海上観光船㈱さんホームページのずっと下の方に書いてある「よくあるご質問」の「(きっぷ)お得な切符について」をご覧ください。
このブログを書いている時点では師崎発で篠島・日間賀島を周遊して師崎着では大人1,900円。
さて、どーゆー順番に灯台巡り、島巡りにするか時刻表とにらめっこです。

師崎港を出発です。

船を降りたところにはこのような観光看板が立てられていました。
さすがに防波堤灯台の事なんて載っていませんね。
ん? んんんん? 「SHINOJIMA」って書いてあります。「しのじま」? 
「篠島」の読みは「しのしま」じゃないの? だって灯台表には「Shinoshima Ko」って書いてある?

船着き場のすぐまえにある「島の駅 SHINOJIMA」ここもやっぱり「しのじま」なんだ。
国土地理院さんのデータでも「しのじま」になっています。
どうやら「しのしま」って呼んでいるのは海上保安庁さんだけのようですね。

さて、目指す灯台への道のりはっと・・歩いて20分くらい。
古希を過ぎたジジイにはチョットねぇ~。自転車って借りられるのかな?

グーグルマップさんの地図です。

っと言う事で、先ほどの「島の駅 SHIMOJIMA」さんに入って情報収集。
あるじゃないですかぁ~。2時間 500円。ビミョーな値段。
グーグルマップさんでは灯台まで自転車で5分。2時間あればヨユーで行ってこれます。
でも自転車に乗ってる時間は往復10分くらいなのに500円かぁ。
500円あったら缶ビール2本くらい飲めるよね。 
健康のため潮の香りを楽しみながら歩いていきましょー!!

25分かかりました。途中は急な坂なんて無くって歩きやすいです。
靴は普段から履きなれた物がベスト。おしゃれでヨソ行きなんてコーカイしますよ。
陸から離れた防波堤なんですが・・・やっぱり釣り人がいます。
海は繋がっているんだから、そんなに頑張ったってチョイ先じゃないですかって思うのですが釣果が違うんでしょうね・・・でもヒマそう。

撮影情報 Nikon COOLPIX P900  35.7㎜( 35㎜換算:200㎜)  f/5 1/500秒  ISO100 EXP 0.3

鉄筋コンクリート造りで表面には白いタイルが貼られています。標準型防波堤のRLC型に似ていますがデッキが広い!!
初点記念銘板が見えます。後でズームアップしてみましょう。

撮影情報 Nikon COOLPIX P900  39.3㎜( 35㎜換算:220㎜)  f/5 1/1000秒  ISO100 EXP 0.3

広いデッキに電源となる太陽光モジュール(ソーラーパネル)とLED灯器。
こんな小さなソーラーパネルと灯器に似つかわしくなくデッカイ架台。
デッキが広い分だけメンテナンスが楽なんでしょうね。ソーラーパネル周辺に取り付けられている鳥よけ金具(針金状の物)と灯器頭部に付いている十文字型の鳥よけ金具もシッカリと取り付けられています。

撮影情報 Nikon COOLPIX P900  152㎜( 35㎜換算:851㎜)  f/5.6 1/1000秒  ISO100 EXP 0.3

初点記念額に向かって、灯台さんにご挨拶しましょう。
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
立派な初点記念額です。「篠島港西防波堤灯台 初点 昭和63年3月」一番下に何やら小さな文字が書かれています。
「伊良湖三河湾水先区水先人会 会長 渥美 豊」と刻まれています。
これは揮毫者ですね。揮毫者(きごうしゃ)とは 元となる文字を毛筆などで書いた人の名前です。
揮毫者には市町村長、海上保安部長さんの他にも地元の小中学生の名前もあります。
スッゴク良い記念になると思います。出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話が頂けないかなぁ~。
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)

撮影情報 Nikon COOLPIX P900  1285.2㎜( 35㎜換算:7197㎜)  f/6.5 1/800秒  ISO280 EXP 0.3

灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。

さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
来た道を歩いて帰ります。やっぱりレンタサイクル借りれば良かったかな・・ビールも飲みたいしぃ・・。

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