三河福江港小中山東防波堤灯台(みかわ ふくえ こう こなかやま ひがし ぼうはてい とうだい)
愛知県田原市小中山町(あいちけん たはらし こなかやまちょう )にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2535 |
位置(緯度経度) | 34 39.1N, 137 05.5E |
灯質 | 単閃緑光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 9 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 6 |
備考 | - |
訪問日 | 2022年10月30日 |
マップコード | 196 236 668*46 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎4秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「4秒毎に1回緑色の閃光を発光することを繰り返す」となります。
灯台の位置です。三河湾への入り口南東側となる立馬崎。少しだけ三河湾に食い込んだような地形となっている。その立馬崎の東側に三河福江港小中山漁港がある。
立馬崎の海岸線を縁取るように舗装された道がある。しかしこの道は幅が狭く、普通車でも通行するには慎重に運転しなければ脱輪、壁への接触の危険性がある。ところどころにすれ違いが出来る様な箇所はあるが対向車が来ないことを願いながらの運転でした。
灯台は小中山漁港を高波から守るように陸から少し離れたところに一直線に作られた東防波堤の上に建てられている。歩いて行く事は出来ません。

灯台の全景です。標準型防波堤灯台 強化プラスチック造りのFLC型。
電源は太陽電池モジュール(ソーラーパネル)で灯器はLED。

灯台上部の灯器周辺のアップです。
現状では防波堤灯台用として使用されている多くがこの形になっています。
極めて標準的な灯器、ソーラーパネル、そして灯塔の形です。

灯台の下部です。

灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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