三河福江港古田防波堤灯台(みかわ ふくえ こう こだ ぼうはてい とうだい)
愛知県田原市古田町(あいちけん たはらし こだ ちょう )にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 2537.3 |
位置(緯度経度) | 34 38.2N, 137 06.3E |
灯質 | 単閃緑光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 8 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 4.7 |
備考 | - |
訪問日 | 2022年10月30日 |
マップコード | 196 208 030*37 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に1回緑色の閃光を発光することを繰り返す」となります。
灯台の位置です。三河湾に流れ込む免々田川(めめだ がわ)の河口に向山(むかいやま)漁港と吉田(こだ)漁港がある。向山漁協側から延びる防波堤の先端に建てられた赤塔台が三河福江港向山北防波堤灯台。対をなしている古田漁港側から延びる防波堤の先端には白灯台の三河福江港古田防波堤灯台。
灯台を訪れた時点ではグーグルマップに灯台の位置を示す記述はありませんでした。
訪れた時には船からトラックへ海藻のようなものを陸揚げしている最中でした。
作業の邪魔にならない場所に車を停めていきましょう。
トラックの向こう側に見えている白灯台が三河福江港古田防波堤灯台。
写真左側に見えているのが赤塔台の三河福江港向山北防波堤灯台。

防波堤の根元から灯台までの距離は100mくらい。

灯台の全景です。標準型防波堤灯台 強化プラスチック造りのなかで一番小さなFLD型。

灯台上部をアップです。左側に電源となる太陽電池モジュール(ソーラーパネル)が灯塔と一体になって作られています。灯器はLED。

灯台さんにご挨拶しましょう。 初点記念銘板に向かって
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」

初点記念銘板の一番下の枠の右に「揮毫者 松瀬嘉人」と刻まれています。
揮毫者(きごうしゃ)とは 元となる文字を毛筆などで書いた人の名前ですね。
揮毫者には市町村長、海上保安部長さんの他にも地元の小中学生の名前もあります。
スッゴク良い記念になると思います。
出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話が頂けないかなぁ~。
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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