いよいよ一眼レフカメラの一眼レフっぽいところの代表。レンズの交換方法です。
周りに人がいる中でさりげなく かつ素早くレンズを交換している姿ってカッコ良くないですか?(また妄想の世界に入り込もうとしています。使用説明書の それも撮影前の準備部分とにらめっこしながらの自分の状況が把握できていませんね)
その前にチョット気にかかることを思い出しました。
アイピースカバー です。「カメラを知る・・2 撮影前の準備1」でストラップ(吊りひも)の取り付け方の部分でチョットだけ触れた内容です。
アイピースカバーってよほど撮影に詳しいプロとかハイアマチュアでなければ どんな場合に使うかさえ知らないんじゃないかと思います。
また妄想が始まります。あぁ~ ダメだダメだ また時間がつぶれてしまう。
でも 始まっちゃいます。
三脚の上にカメラをセットしてカメラに当たる光の方向を気にしながら なにげにアイピースカバーを取り付けている自分の姿を思い浮かべるのです。周りにいたトーシロ(チョットだけカメラをカジッタ素人のことです)さんが私に質問をします。
「これってなんのためにしてるんですか?」ってね。
私は答えます。「少し光と仲良くなりたくってね。」
トーシロさんは何のことか分からず困惑の表情。
それを見て私は微笑を浮かべるのです。なんとカッコいいんでしょ。💓
しばらく夢の世界にハマッテいましたが そろそろ現実に戻りましょ。
右にある四角いものがアイピースカバーです。
これにも「Canon」のロゴが入ってますね。
あっちこっちにロゴがあるって私は嫌じゃないです。
なぜってキャノンのカメラを選んだんですから浮気はダメです。これから買い集めるだろうレンズやアクセサリー類はキャノン専用の物が多く
て他のメーカーに流用は難しいからです。キャノンを好きにならねばって思いですね。
取り付けてあったアイカップって言う目に当るゴム製の部品を下から真上へ押し上げるんですがその前に指の入るスペースを広くする目的でバリアングルの液晶モニターを開いておきましょう。
写真では撮影の関係で片手ですが両手を使ってカメラを持ちつつ指でアイカップの左右を均等の力で押し上げるようにしましょう。なんせ、表現は良くないですがチャッチくって、すぐにも壊れそうな感じがするんです。
アイカップが外れました。
プラスチック部品とゴム部品の複合品ですね。
もちろんカメラ本体に接続される方がプラスチックで、目に当たる部分はゴム製品でした。
プラスチックの部分とゴム部分は分離できないようです。
このような部品は簡単に組み立てが出来るように「はめ込み式」になっていることが多いと思うんですが、あまり無理に引っ張ると壊れそうなんでやめときました。
アイピースカバーの取付です。
アイカップと同じです。この場合は上から下へ溝に沿って差し込むだけです。
アイピースカバーは全部がゴム製です。
同じゴムでもアイカップより硬めのゴムですね。
差し込む際にストラップが少し邪魔です。
なんでストラップにくっついているんでしょって思いました。小さな部品で紛失防止かな?
アイピースカバーを取り付けた写真です。
なんか間の抜けたような写真ですね。
ついでにアイカップですがアイカップそのものにはレンズというかガラスのようなものは付いていません。
レンズの入っていない眼鏡みたいですね。
チョット前に流行った「アイ ハバ ペン アイ ハバ アイカップ ♫」状態です。
よく見ると普段は見えない側に「Canon」のロゴがありました。
その横には「MADE IN TAIWAN」の文字があります。
やっぱ グローバル化って進んでんだね。
今回はアイピースカバーの取り付け、取り外しをやってみましたが簡単ではありましたがこれはこれで知る事が多い内容だったと思います。
今日も良い一日を送れたなって感じですね。
ところで撮影はいつになったら始まんの?
次回はレンズの交換だっけ?
カメラを知る 撮影前の準備・6 アイピースカバーの役目 へ
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