白子港南防波堤灯台(しろこ こう みなみ ぼうはてい とうだい)
三重県鈴鹿市(みえ けん すずか し)にある灯台です。
| 航路標識番号(国際番号) | 2727 |
| 位置(緯度経度) | 34 49.8N, 136 35.8E |
| 灯質 | 群明暗緑光 明3秒 暗1秒 明1秒 暗1秒 |
| 灯高(平均水面から灯火中心:m) | 10 |
| 光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 8 |
| 構造 | 白塔形 |
| 高さ(地上から構造物頂部:m) | 9 |
| 備考 | ー |
| 訪問日 | 2024年5月4日 |
| マップコード | 531 882 090*31 |
ちなみに灯質欄の「群明暗緑光 明3秒 暗1秒 明1秒 暗1秒」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「緑色の点灯時間3秒、消灯時間1秒、点灯時間1秒、消灯時間1秒の計6秒を1セットとして点滅を繰り返すもの」となります。
灯台の位置です。
駐車場所です。Google Mapのストリートビューを見ると防波堤の根元まで車で行くことが出来て、手軽に釣りを楽しんでいる光景を見えます。
でも、この場所へ行くにはチョットだけ港の周囲を迂回することになるので、Google Mapでシッカリ道順を確認しておきましょう。
防波堤の幅は少し狭いですが、干潮で両側の消波ブロックがシッカリ見えていたので、安心して歩いて行くことが出来ました。満潮で防波堤だけしか見えていない状態だったら、万一足を踏み外した場合を考えて救命胴衣とヘルメットは必須かも。

この灯塔の形は珍しいかも。八角形をしています。
昭和20年代の古い灯台表を見ると、構造の欄に「八角形コンクリート造」と書かれた物を見ることが出来ますが、写真や図面を見ることは困難なのです。
よくぞ生き残っていてくれました。

灯器はLED。光達距離が8海里と、防波堤灯台にしては遠くまで光を届けるために大きめの灯器を使っています。この形も少し古い型です。
電源は太陽光モジュール(ソーラーパネル)で管制器室の屋根の上に設置されています。

初点記念額に向かって、ご挨拶しましょう。
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
「静岡のド田舎から出て来ましたぁ~♡ 」
縦書き、石造りです。灯台の名称は読み取ることが出来るのですが、左側に初点の年などが刻まれていると思うのですが、読み取れない。
左右の斜めから、下からなどと撮る方向を変えてみるのですが・・うまく撮れない。

嫌な反射光などをキャンセル出来る偏光フィルターをレンズの先に付けて・・いけね! 車の中に忘れてきた!!取りに戻るのも面倒。
ズボラな私は偏光サングラスを外してレンズの先にっと・・けっこういいじゃん。
「初点 昭和二十四年五月 改築 昭和二十八年十一月」
4年で改築って・・寿命が短い! 何があったのか??
調べて納得。昭和27年発刊の燈台表を見ると、昭和24年5月は「灯台」ではなくて、「灯柱」でした。
正式な名称は「白子港南防波堤燈柱」。
灯質は「不動白光」で、構造は「四角やぐら形鉄造」。「燈柱」って「四角やぐら形」も含むのですね。
昭和29年発刊の灯台表では名称が「白子港南防波堤燈台」で初点の年の欄は「昭和24」のままとなっています。「燈柱」が「燈台」に変わっても初点の年は変わらないのですね。
ちなみに、構造は「白八角形コンクリート造」となっていました。

そういえば、昭和28年11月は私と誕生日が同じ。人間でいえば古希をとっくに過ぎています。
「これからも元気でしっかりガンバレヨッ!」って言ったら。
「おまえもな!」って返してくれたような気がしました。
ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
スポンサーリンク