津港岩田川南防波堤灯台(つ こう いわたがわ みなみ ぼうはてい とうだい)
三重県津市(みえ けん つ し)にある灯台です。
| 航路標識番号(国際番号) | 2729 |
| 位置(緯度経度) | 34 42.6N, 136 31.7E |
| 灯質 | 連成不動単閃緑光 毎3秒に1閃光 |
| 灯高(平均水面から灯火中心:m) | 10 |
| 光達距離(M:海里(1M=1852m)) | F:2 F1:5 |
| 構造 | 白塔形 |
| 高さ(地上から構造物頂部:m) | 5 |
| 備考 | ー |
| 訪問日 | 2024年5月4日 |
| マップコード | 80 738 654*86 |
ちなみに灯質欄の「連成不動単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「光達距離2海里の緑色の光が点灯し続ける中で、3秒毎に光達距離5海里の閃光がピカッと1回点灯することを繰り返す」となります。
灯台の位置です。
駐車する場所ですが、灯台近くはヨットハーバー専用の駐車場になっていて停めることが出来ません。
「津ヨットハーバー」の南側に℗駐車場のマークがある場所に停めることが出来るようです。
防波堤の根元付近まで車で行けることは出来るのですが、「港湾関係者以外の車両の進入を禁止します」って看板があるので、先が狭い事もあり、やめておきましょう。
防波堤は広くて安心して歩いて行くことが出来ます。
ゴールデンウイークの真っただ中、5月4日、みどりの日、土曜日、波穏やかってくれば釣りを楽しむ人が大勢集まります。・・思ったよりも少ない。

難なく到着。標準型防波堤灯台 強化プラスチック造りのFLC型。
この型式の防波堤灯台が増えています。

灯器はLED。電源は太陽光モジュール(ソーラーパネル)です。
ソーラーパネルの周囲には針金状の「鳥よけ金具」が取り付けられているはずなのですが、1本も見当たりません?
このままではパネルの受光面に鳥の糞が付着して発電量の不足につながるのでは?
なにか鳥よけの策が施されているのでしょうか?

灯塔の側面に貼り付けられている初点記念銘板です。
灯台さんにご挨拶しましょう。
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
「静岡のド田舎から出て来ましたぁ~~~♡ 」
初点 昭和23年11月 改築 平成22年 9月。

この灯台、少し変わった経歴がありました。
2010年の水路通報です。
津港北防波堤灯台の名称、位置等が変更されて津港岩田川南防波堤灯台となっています。
津港北防波堤灯台は鉄筋コンクリート造りの八角形でした。
対して、津港岩田川南防波堤灯台は強化プラスチック造りと全く別物となっています。
単純に考えると津港北防波堤灯台は「廃止」、津港岩田川南防波堤灯台は「新設」の方がスッキリと分かりやすいと思うのですが、なぜ「変更」としたのかナゾです。
航路標識番号2729は同一ですから「変更」なのでしょうか??
こんな事を調べることも灯台巡りの楽しみのひとつとなっています。
ちなみに過去の灯台表第1巻を見ると
昭和23年に建てられた津港北防波堤灯台は「紅色四角形やぐら形鉄造」
その後、昭和29年頃に「紅八角形コンクリート造」になっています。
そして2010年・平成22年に現在の「強化プラスチック造」になりました。

灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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