灯台を訪ねて- 苅屋港南防波堤灯台 Kariya Ko

苅屋港南防波堤灯台(かりや こう みなみ ぼうはてい とうだい)

愛知県常滑市(あいち けん とこなめ し)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号)2633
位置(緯度経度)34 51.3N, 136 51.3E
灯質単閃赤光 毎5秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m)13
光達距離(M:海里(1M=1852m))5
構造赤塔形
高さ(地上から構造物頂部:m)9
備考
訪問日2023年5月28日
マップコード371 673 091*02
※この表の灯台仕様は令和8年3月発行・灯台表に基づいて作成しています。 

ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎5秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「5秒毎に赤色の閃光がピカッと1回点灯するもの」となります。

灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸続き。
漁業関係者の方のお仕事の邪魔にならない場所に停めて歩いて行きましょう。

向こうに見えているのは中部国際空港そして本土と連絡するセントレア大橋です。
灯台は2段になっている防波堤の先に建っていました。 何で2段?

さほど段差があるわけではありません。手前側に過去に何らかの建造物があったような形跡が見えます。もしかして灯台の跡?
帰ってから国土地理院地図の年代別の写真を調べてみました。
分かる範囲ですが、1974(昭和49)年~1977(昭和52)年の航空写真を見ると、堤防は現在と同じ長さと思われますが、先端に灯台らしき物は見えません。手前の1段高い側に灯台らしき物が有り、その細長い影を見て取ることが出来ます。

標準型防波堤灯台 鉄筋コンクリート造りで一番小さな型のRLE型。
表面には赤いタイルが貼り詰められています。

電源は太陽光モジュール(ソーラーパネル)。灯器は少し古い型のLED。
手すりの上に棒を立てて細い針金で繋いでいます。鳥よけなのでしょう。

灯器をアップ。
この形のLEDが好きです。この当時は光をいかにして収束し、遠くまで到達させるか技術屋さんたちの出番です。私的な思いですが近未来的と前時代的を融合させたように思えてなりなせん。

灯台最上部へ上がるには、一度中間地点となる管制器室の天井まで上がるために、外付けの梯子を側面に取り付けられているコの字型の手すりに引っ掛けて登ります。
床面からの梯子を常時取り付けていると、興味本位で登ってしまう人がいて、事故が起きかねません。

初点記念額です。
初点 昭和48年3月   改築 昭和52年12月。
古い航空写真と年代が一致します。やはり昭和52年に高い側先端から移築されたようです。

少し遅くなりましたが初点記念額に向かって、ご挨拶しましょう。
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
「静岡のド田舎から出て来ましたぁ~♡ 」

灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。

さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。

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