大井港第3号防波堤灯台(おおい こう だい3ごう ぼうはてい とうだい)
愛知県知多郡南知多町(あいち けん ちた ぐん みなみちた ちょう)にある灯台です。
| 航路標識番号(国際番号) | 2613 |
| 位置(緯度経度) | 34 43.3N, 136 57.9E |
| 灯質 | 単閃緑光 毎3秒に1閃光 |
| 灯高(平均水面から灯火中心:m) | 13 |
| 光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
| 構造 | 白塔形 |
| 高さ(地上から構造物頂部:m) | 8 |
| 備考 | ー |
| 訪問日 | 2023年5月27日 |
| マップコード | 196 491 245*85 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「3秒毎に緑色の閃光がピカッと1回規則的に点灯するもの」となります。
灯台の位置です。灯台の建っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
灯台の立っている防波堤の根元付近は広い空き地となっていて、車を停めるには心配ないでしょう。
今日は土曜日。釣りを楽しんでいる人も大勢います。
形状は標準型防波堤灯台のFLA型に近いのですが少し違っているようです。
FLA型に丸い窓なんかないし、内部への入り口のひさしの形状も少し違うような?
灯塔は手で触った感触では強化プラスチック造りようなのですが・・なんとなく違和感??
こういう「違和感」ってのも灯台を訪ね歩く楽しみのひとつ。
灯塔を良ーく見ると小判型の入り口付近に周囲にグルっと上段とのつなぎ線が見えます。
その上ひさしの少し上と、下の丸窓の上にもつなぎ線。
4段の円筒をダルマ落としみたいに繋いでいるようです。
やはりFLA型とは違う??? 特FLA型??? なぞは深まる。

灯器は少し前の型のLED。電源は太陽光モジュール(ソーラーパネル)。
踊り場周囲のてすりには鉄線がぐるっと張り巡らされています。鳥の糞害防止なんでしょうね。
踊り場は灯塔より少し大きな円状に張り出されて下から8枚の支えリブで補強されています。
錆が浮いているように見えるので材質は鉄かな??

この写真だとつなぎ線が良く見えます。
ひさしの下にパイプ状の物が2本おじぎをしています。
そして初点記念銘板があります。

おじぎをしているパイプ状の物の下から見上げた写真です。
これって灯塔内部と外気を通して換気の役目をしているようです。
灯塔上部の踊り場下にも付けられています。
「ザル」って言うのか「ワイヤーメッシュ」って言うのか、網の目状の物が取り付けられています。
鳥や異物の侵入防止ですね。これも錆びてる。ステンレスじゃないんだね。

灯台さんにご挨拶しましょう。初点記念銘板に向かって、
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
「静岡のド田舎から出て来ましたぁ~♡ ・・・・・???」
「大井港第2防波堤燈台 初点 昭和47年3月」 ?? これって・・何?
来る場所を間違えた! 名称が違ってる?
強化プラスチック造り最初の第1号は北海道の砂原漁港に昭和53年10月に設置された「砂原港北防波堤灯台」。 となるとこの灯台は強化プラスチック造りじゃない???
でもポンポンと灯塔を叩いた感触は強化プラスチックなんだけどなぁ~ (・・;)

大井港の古い航空写真を国土地理院さんの「地理院地図Vecter」を見てみました。
「年代別の写真」の「1961年~1969年」では防波堤の長さは65mくらい。
そしてその先端にはボンヤリですが灯台らしきものが見えます。
次の「1974年~1978年」では防波堤の長さは現在と同じ110mくらいに見えます。
その先端にも灯台らしき物が見えます。
ここからは大好きは想像?です。 妄想? 憶測?・・かも (;^_^A
1969(昭和44)年くらいの防波堤の長さ65mの時代は「大井港第2防波堤」であり、灯台は鉄筋コンクリート造りであった。鉄製のやぐら状かも?
「1974(昭和49)年~1978(昭和53)年」の間に防波堤の延伸が行われて防波堤の名称は理由は定かではないが「大井港第3号防波堤」とした。
もしかしたら、途中までは今でも「大井港第2防波堤」であって、延伸した部分を「大井港第3号防波堤」だったら面白い。(;^_^A
コンクリート造りの灯台は撤去。代わりに強化プラスチックの灯台を延伸した防波堤の先端に建てた。
さて、そこで灯台の名称は何とする???
いろいろと考えていたつもりなのですが・・いつの間にか眠っちゃったようです。
灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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