豊浜港中州沖防波堤西灯台(とよはま こう なかす おき ぼうはてい にし とうだい)
愛知県知多郡南知多町(あいち けん ちた ぐん みなみちた ちょう)にある灯台です。
| 航路標識番号(国際番号) | 2629 |
| 位置(緯度経度) | 34 42.5N, 136 55.1E |
| 灯質 | 単閃赤光 毎5秒に1閃光 |
| 灯高(平均水面から灯火中心:m) | 14 |
| 光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 7 |
| 構造 | 赤塔形 |
| 高さ(地上から構造物頂部:m) | 10 |
| 備考 | ー |
| 訪問日 | 2023年5月27日 |
| マップコード | 196 425 498*55 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎5秒に1閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合は「5秒毎に赤色の閃光がピカッと1回点灯するもの」となります。
灯台の位置です。灯台は陸続きではない沖の防波堤の上に建てられています。
防波堤で灯台の建てられる向き(入り口の方向)の多くは防波堤の長手方向に沿っているようです。
今回は灯台の東側にある陸続きの防波堤先端から撮影してみましょう。
私だってどこから撮影すれば良いかを考えています。
フツーだったら灯台の形や周りとのバランスが良く撮れる場所ってのが一番なんでしょうが、私の場合では「楽に近くに行くことが出来る」が優先してしまうのです。
例えばこの写真。
いかにも地元っていう服装をしたご年配の人が高い防波堤の上をこちらを向いて歩いています。
って事はこの先には「この高い防波堤に上がる階段や梯子がないか、合ってもちょっと怖い思いをしなければならないでは」といくつかの灯台を訪ね歩いていると ピン!っとくるのです。

行く先を見ると梯子が2脚高い防波堤に立て掛けられています。
若い人だったら「なんてことはない」のでしょうが、古希を過ぎたジジイには高いハードルなのです。

ご年配の人が高い防波堤の上をこちらを向いて歩いているってことは、こちら側には楽に上り下りが出来る階段があるって事になります。
ほらね! 手すりがあれば完璧ですが、これでもハシゴよりはずっと安心です。

ピンポン!! 思った通りです。灯台の全景が見えて、入り口もこちらを向いています。
そして、沖防波堤ってのも分かりやすいでしょ!
灯台との距離はおよそ50メートルくらい。

標準型防波堤灯台 鉄筋コンクリート造りのほぼRLC型。
「ほぼ」の理由は入り口の周りに「袖壁(そでかべ)」のようなものが海側にある事です。
海への落下防止でしょうか? 表面には赤いタイルが貼られています。

電源は向こう側を向いていますが太陽光モジュール(ソーラーパネル)。
灯器は3段のLED。

ソーラーパネルをアップ。
ツンツク飛び出している針金状のものは「鳥よけ金具」です。鳥の糞による汚れを避けるためにソーラーパネルの周囲に取り付けられています。
針金の先をよーく見ると小さくL字に曲げられています。
鳥を傷つけないための配慮なのでしょうかね。
針金はソーラーパネルを取り付けている枠にUの字状の金具でネジで抑え込む形で留められています。 「鳥よけ金具」の取り付け方法は他にも色々ありますが今回の方法は初めて見ました。
これだけズームアップしてみると新しい発見をすることが時々あります。
Nikonさんのカメラ、COOL PIX P900のズーム機能は灯台を訪ね歩く強い味方になってくれます。

初点記念額が見えます。初点記念額に向かって、ご挨拶しましょう。
幸い周りには人がいません。大きな声で
「灯台さん、こんにちは。あなたに逢いたくってやってきましたぁ~♡」
「静岡のド田舎から出て来ましたぁ~♡ 」

灯台の西側にある「豊浜港中洲西防波堤」東端からの撮影です。
この位置から初点記念額を見ることは出来ません。
東側にある長い防波堤をあることになりましたが大正解でした。

灯台さん ありがとう! 会えてよかった! また会えたらいいな。
さて、次はどこの灯台へ行きましょうか。
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