灯台を訪ねて- 汐吹港北防波堤灯台 Shiofuki Ko

汐吹港北防波堤灯台(しおふきこう きた ぼうはていとうだい)

北海道檜山郡上ノ国町(ほっかいどう ひやまぐん かみのくにちょう)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号) 0629
位置(緯度経度) 41 44.5N,140 03.0E
灯質 単閃緑光 毎3秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 16
光達距離(M:海里(1M=1852m)) 5
構造 白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 11
備考
訪問日 2019年 9月12日
マップコード 807 546 552*23

ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?

燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯台の光りかた」をご覧ください。

灯台の位置です。
灯台の立っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
防波堤の長さは約300m。

訪れた時は天気は良かったのですが波が高く少し危険を感じ安全のために陸地からの望遠撮影としました。
写真だとそれほどの波の高さではないと思うのですが・・私の表現力の無さですね。(-_-;)
焦点距離35㎜判換算約800㎜。

灯台の全景です。
標準型防波堤灯台 鉄筋コンクリート造りのRLB-P型。
表面はタイル貼りになっています。
焦点距離35㎜判換算約1500㎜。

灯台上部です。
灯器はLED。灯室の広さに対して灯器の大きさが小さい。やはり当初はフレネル式レンズ等だったものをLEDに変更されたためでしょうね。
電源は太陽光発電システムですね。それにしては太陽電池モジュール(ソーラーパネル)が小さく見えます。
焦点距離35㎜判換算約3200㎜。

灯器のアップです。
焦点距離35㎜判換算約8000㎜。

私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約8000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。        「灯台リストへ」


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