鴎島灯台(かもめしま とうだい) デザイン灯台
北海道檜山郡江差町(ほっかいどう ひやまぐん えさしちょう)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 0627 (M7028) |
位置(緯度経度) | 41 52.1N,140 06.8E |
灯質 | 群閃白光 毎13秒に 3閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 36 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 17 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 12 |
備考 | 明弧7° ~ 277° |
訪問日 | 2019年 9月12日 |
マップコード | 1108 104 782*17 |
ちなみに灯質欄の「群閃白光 毎13秒に 3閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を13秒としてその間にピカッ、ピカッ、ピカッと3回連続して光る」を繰り返すことになります。
灯台の位置です。
鴎島は陸続き。鴎島内は車は入る事は出来ません。手前のかもめ島海水浴場の駐車場に車を停めます。
駐車所のすぐ横、鴎島の入口に「かもめ島お散歩MAP」が建っていました。
迷うことはありません。
写真の絵心がありませんね。灯台に会えた嬉しさのあまり、ついつい撮りたい物を中央に配置してしまいます。
良い天気です。周りには誰も観光を楽しんでいる人がいませんでしたが、公園整備の方が広い敷地を芝刈り機を操作していました。有り難いことです。
灯台敷地入り口に周知板が建っていました。
このタイプ(ステンレス製の板に文字が彫り込まれ、塗装されている)の周知板は灯台を訪ね歩いているとよく見かけます。しっかりはしているのでしょうが、錆が目立ちますし、仕様変更に伴う修正方法を見た目よくすることが難しいのでしょうかね。
光の強さ 10,000カンデラ 光の届く距離 10.5海里(約19キロメートル) って書いてありますが、フレネル式レンズ方式から現在のLU-M型灯器に変更され仕様変更されているはずですが周知板には反映されていないようです。
灯台は階段を使って途中の黒っぽい手摺りのある中段部分まで登ることが出来ます。
2019年には一般公開されて上段の手摺りのある上段部分まで登ることが出来たようです。
灯ろうの周りの踊場(デッキ)の周囲にある手摺りには鴎の形をしたプレートが計6枚ボルトで取り付けられていました。
鴎の形をしたプレートのアップです。
灯器です。LU-M型灯器。 電球はMT-70
電源は商用電源です。
景観を配慮してでしょうか引き込み電線や電柱が見当たりません。
初点記念額に挨拶します。難しい文字を使ってますね。
灯台壁面を塗装した時でしょうか、記念額にも塗料が所々に付着してしまってます。
初点記念額はこの灯台を表すものなのですからチョット残念。
360° RICOH THETAの画像です。
鴎島灯台 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
灯台さんありがとう! 会えてよかった! また会えることが出来たら良いな。
さて、次はどの灯台へ行ってみましょうか。 「灯台リストへ」
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