岩崎港第2南防波堤灯台(いわさきこう だい2 みなみ ぼうはていとうだい)
青森県西津軽郡深浦町(にしつがるぐん ふかうらまち)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 1423 |
位置(緯度経度) | 40 35.0N,139 54.6E |
灯質 | 単閃緑光 毎4秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 13 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 5 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 9.3 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年 9月 9日 |
マップコード | 559 274 589*85 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎4秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は4秒間隔で1回ピカッと緑色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。
灯台は少しだけ陸地から離れた弁天島の上に建てられています。
でもが大丈夫。チョット狭くて低いですがコンクリート製の防波堤で繋がっていて歩いて行くことが出来ます。
車は「オカモイ様/恵比須様(神社)」北側のスペースに停めます。
「オカモイ様/恵比須様(神社)」の西側(上のグーグルマップで左側)から回り込んで灯台へ続く防波堤へ行くことが出来ます。
「オカモイ様/恵比須様(神社)」の前を通って東側から行くことも出来ますが西側の方が楽に行くことが出来ます。
グーグルマップを拡大して見て頂くと西側からは幅1メートルほどのコンクリート製の道がぐるっと回って防波堤の根元に繋がっています。
でもこの細い道は少しでも波が高い時は波が上がってきます。
滑りそうとか危険を感じた場合は東側からの道を進みましょう。
防波堤の途中を岩が邪魔をしています。
岩がコンクリート製の防波堤にめり込んだように亀裂や剥がれがあります。
慎重に横をすり抜けます。
灯台の全景です。
灯台下部の管制器室の大きさから標準型防波堤灯台のRLE型と思われます。
鉄筋コンクリート造り、表面はタイル貼りになっています。
灯台上部を見てみます。
灯器はLED。電源は太陽光発電システムです。
太陽光パネルが向こう側を向いちゃってます。向こう側が南の方向になります。
表面に貼ってあるタイルの亀裂がところどころ見受けられます。
自然環境が厳しいのでしょうね。
初点記念額に挨拶をします。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。 「灯台リストへ」
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