シャッターボタン 基本の操作4で「続・ファインダー内の画像を写真に撮る方法にはまって
しまった」と言うタイトルで今後役にも立ちそうにないことに時間をかけてしまいました。
でも、これから色々とデジイチを知っていく中で必要なんじゃないかって思い直したんです。
前回のシャッターボタン 基本の操作「ストロボ
充電完了マークにはまってしまった」でも説明、
理解していただきやすいようにファインダー内に
表示される写真を載せました。これからもこんな
機会が多くあるんじゃないかと思ったんですね。
前回の方法も悪くはないと思うんですれけど、デジイチを取り付けている三脚を移動させると
ファインダー撮影用のコンデジを取り付けた三脚も移動しなければなりません。
必然的に再セットが必要です。設置する床面だっていつも平らで条件が良いとは限りません。
三脚を2つ組み合わせるという発想から抜け出てみました。
デジイチそのもの、又はデジイチを取り付けている三脚を支点としてコンデジを付けられない
か? 探してみたらあるんですね!
デジイチを取り付けている三脚の足に大きなクリッ
プ。そこから伸びたフレキシブルな軸の上にコンデ
ジが取り付けてあります。
「ジョーズフレックスクランプマウント」って言う
商品です。写真で見た通りの品物です。
アクションカメラのGoPro用のようです。
GoPro用のアタッチメントを取り外すと
一般的な三脚のカメラ取付部分と同じような構造に
なっています。
コンデジの後ろ側から見た写真です。液晶モニター
にデジイチのファインダー内が写っています。
三脚の一番太い部分をクリップしていますから、
三脚の開閉角度さえ同一(普通は全開?)であれば
ヂジイチファインダーとコンデジレンズ位置は基本
的に変わりません。但し不足点もあります。
三脚の雲台(カメラを取り付けている台のことで
す)の傾き角度を変えたり、回転角度を変えると位
置がズレてしまいます。後への課題になってしまう
のかな?
実際にこの方法で撮ったファインダー内の写真で
す。充分使えると思います。
この方法を試していて気づいたことです。
コンデジのストロボはOFFにしておく。
ストロボが発光すると画面に光が入ってしまい半
分近く真っ白になってしまいます。
さて、ファインダー内の撮影方法は一応マスターですね。
※追記です。 上で紹介させていただいた「ジョーズフレックスクランプマウント」について
私の感想ですが、デジイチでは重量が重すぎて無理なようです。コンデジか小さなミラーレス
で短めレンズ付き程度までだと思います。
もう一つ。カメラ取付用のオスネジの精度ですが、緩いです。それもかなり緩いです。
ネジ山がやっと引っ掛ってる感じですね。あまり強くはネジを締め込めません。
本来の「シャッターボタン」に戻ります。