カメラを趣味として始めようとした時にどうせなら資格のようなものがあったら取って
みたいなって思いませんか?それで少し調べてみました。
私の調べ方が悪かったのかわずか3件しか見つけることが出来ませんでした。
そのひとつが写真技能士です。国家資格なんですね。「国家資格である写真技能士の資格を
持っています。」って言うとカッコいいですよね。でも調べていくと私の狙っている事と少し
違っていました。私の勝手な解釈で間違いがあるかも知れませんが、この資格はフィルム写真
を扱うプロの写真屋(館)さんが現像やら焼き付けなんかを含めてその技量を有しているって
証明するための物のようです。従って内容の多くがフィルム写真に関することなんですね。
フィルム写真を否定するわけでは決して有りません。しかし、私はその関係の写真屋(館)さ
んになるつもりはないですし、内容を見てとても私なんかのレベルでは雲の上の資格と言って
もよいでしょう。でもこの資格がないからって写真屋さんになれないこともないようです。
調べた中での2番目です。日本写真館協会という民間組織があり、その中でフォトセキュリテ
ィーアドバイザーという資格があります。最近少し神経質になり過ぎの感もある個人情報保護
に関連した資格のようです。これもプロの写真屋さん向けのようですね。
調べた中のもうひとつはフォトマスター検定です。公益財団法人 国際文化カレッジというと
ころが行っている民間資格ですね。「写真 資格」などの文字でググってみるとその関係の記
事が多く出てきます。それだけ関心を持っている人が多いってことなんでしょうね。
少しホームページを覗いてみました。キャッチフレーズなのかな「経験・年齢などに関わらず
受験できる、すべての写真愛好者・関係者の基礎資格」ってのが気に入っちゃいました。
受験者の年代割合を見ても私みたいな60歳代だって4%近くいるじゃないですか。
合格率を見ると2級は70%以上、3級は85%以上じゃないですか。
どういう計算をしたのかしれませんがこれなら爺の私でも楽勝に取れる資格だなって思い込ん
でしまったのです。
出ました! いつもの安直フィーリング
ヨシ!とりあえず2級を取ったるぞ!
「フォトマスター検定2級に挑戦するぞ!参考書を探す。独り言2」に続きます。