こんにちは! デジタル一眼レフカメラ初心者のデジイチ爺です。
前回はデジタル一眼レフカメラ キャノンEOS Kiss X7i を使用してダブルズームキットの場合、そしてシグマさんの超望遠レンズ150-600とテレコンバーターの組合せでの場合でどのようにズームアップできるのか焦点距離35㎜判換算で確認してみました。
今回は私が趣味のひとつとして灯台撮影の時に主に使用しているニコン クールピクスP900の場合です。
デジタル一眼レフカメラではありません。
コンパクトデジタルカメラになります。
左がキャノンEOS Kiss X7i で右がニコン クールピクス P900です。
EOS Kiss X7i のレンズは長い方のEF-S 55-250を取り付けています。
どこがコンパクトなのでしょうかね? いくらキャノンEOS Kiss X7i がコンパクトに作られていると言ったって大差ないですね。
ニコン クールピクス P900の概要です。
このカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれています。レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
では撮影してみましょう。
ワイド端焦点距離35㎜判換算約24㎜です。言われてみればあるような感じですね。
光学ズームテレ端。焦点距離35㎜判換算約2000㎜での撮影です。
灯台の手すりに黒い海鳥が休んでいます。 ウミウのようですね。
更にズームアップ。電子ズームテレ端焦点距離35㎜判換算約8000㎜の場合です。
少し画像の粗さが目立ちます。
灯台全体に網のようなものがかかっています。鳥よけでしょうか。
灯台撮影であればP900で十分ですね。
でも出来れば光学でもっと大きく撮りたいですね。
同じNikonさんからCOOLPIX P1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって!! 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか? 価格はP900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はP1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。
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