前回からの引き続き「E-TTL Ⅱ調光方式」についてです。「評価調光」「平均調光」の二択です。
使用説明書の218ページに簡単な説明が載っています。
文字数が少ないですから抜粋引用させていただきます。
なんだか寂しいですね。「評価調光」「平均調光」なるものがどういうものなのかの説明があまりにも簡単すぎて分かりません。
キャノンさんのホームページのサポート Q&Aなんかも探してみたのですが ズバリは見つけられませんでした。ニコンさん、オリンパスさん、パナソニックさんのホームページでも探してみたのですが・・・ありません。
私は現在では外部ストロボは持ち合わせていません。カメラの内蔵ストロボだけですが「評価調光」又は「平均調光」を選択できるということは設定が可能⇒比較テストが可能ってことでしょ。とにかくやってみて、結果を見るしかないですね。
左はストロボなし評価調光 右はストロボなし平均調光です。
データ量情報1014KB データ量情報1132KB
ストロボを使用していませんから見た目は変わりませんね。
左はストロボあり評価調光 右はストロボあり平均調光です。
データ量情報1371KB データ量情報1419KB
「評価調光」の方は逆光の影響が少なく、招きネコは綺麗に撮れています。
一方「評価調光」の方は招き猫が白く浮いているようですね。・・難しいです。
理由は分かりませんがストロボありの方がデータ量が多くなっていますね。
私なりの結論です。と言っても暫定的な結論とみてください。
「E-TTL Ⅱ調光方式」の設定は「評価調光」にします。
「評価調光」では気に入らない場合は「平均調光」を試してみて、その結果から自分の知識の引き出しを増やしていくしかないのかな。
今回のテーマは難しかったですね。今後も何か情報をつかんだら追記しますね。
次は「ストロボ制御」の中の「Avモード時のストロボ同調速度」です。
これも難しそうですね。チャレンジ、チャレンジです。