EOS Kiss X7i の「MENU」ボタンで何が出来るのか?電源スイッチを「ON」の位置にして、モードダイヤルを「P」(プログラムAE)の位置にします。
そして「MENU」ボタンを押すと色々な設定が出来ます。
上の横列で一番左にあるカメラの右上に点がひとつあるタブです。設定画面1です。
一番下の「ストロボ制御」です。
「十字キー」の中央にある「SET」ボタンを押して中を開いてみましょう。
前回の「Avモード時のストロボ同調速度」設定の次で「内蔵ストロボ機能設定」です。
「十字キー」の中央にある「SET」ボタンを押して中を開いてみます。
使用説明書の229ページが該当します。
内蔵ストロボ機能設定の中には大きく「通常発光」、「簡単ワイヤレス」それに「詳細ワイヤレス」の三つの選択肢があります。
更にその下に選択肢が並んでいます。
内蔵ストロボ 機能設定 |
通常発光 | シンクロ設定 | 先幕シンクロ |
後幕シンクロ | |||
調光補正 |
-2~+2 13段階設定 |
||
簡単ワイヤレス | チャンネル | 4チャンネル | |
調光補正 |
-2~+2 13段階設定 |
||
詳細ワイヤレス | 発光モード | E-TTL Ⅱ | |
マニュアル発光 |
上の表では見た目はシンプルなのですが、「詳細ワイヤレス」に関しては更に選択肢があり、
書ききれずに別表にしています。「詳細ワイヤレス」だけを抜き出して表にしました。
使用説明書より選択の種類が分かりやすいのではと思います。 Canonさんに叱られそう!
内蔵ストロボ機能の設定だけで、これだけの設定をしなければならない・・と考えるのか
撮影の状況によってこれだけの選択肢が用意されていると考えるのかです。
ただでさえメモリー量の少ない私の頭では上の表を作るんだって1週間ほど悩んでしまいました。
いまだに外部ストロボ、内蔵ストロボの絵で発光しているような絵と、発光していない絵の使い分けが分かりません。
もし、このブログをご覧の方でご存知の方がいらっしゃいましたらお知らせください。
「簡単ワイヤレス」「詳細ワイヤレス」に関してはメッタにそんな状況には遭遇しないだろうと思い、「こんな機能もあるんだな」って感じで頭の片隅に置いて、今回はパスします。
もしそのような状況に遭遇、経験したなら追記しますね。
とりあえず、私は「通常発光」に設定しておきます。
次回は「通常発光」の中の「シンクロ設定」について進めてみます。