国民健康保険証を紛失してしまいました。再発行していただいた経緯を備忘録として残しておきましょう。またいつ紛失してしまうかもしれません。(^^;)
まず最初にやることは。警察署に紛失届をします。
それが済んだら次にやることは国民健康保険証の再発行手続きです。
なぜ先に警察署に届けようと考えたのは自分の身分を証明する物ですから、それを使って悪用されたら面倒ですからね。
でも最近は身分を証明する書類の場合には本人の顔写真入りであることが必須条件のようで、国民健康保険証は悪用しづらいらしいです。
それでは交番へ。
調べて分かったんですが、私の住んでいる御前崎市には御前崎警察署というものはありません。お隣の市、菊川市に菊川警察署があります。御前崎市には菊川警察署管轄の交番が二つ、派出所が三つあります。
派出所でしたら家から歩いても行ける距離です。
でも、派出所ではお巡りさん(本当は警察官と呼ぶべきなんでしょうが、お巡りさんの方が柔らかな感じがするでしょ)が少なく、いない場合があるんです。何度も行くのは面倒ですからチョット離れた交番へ行くことにしました。
菊川警察署浜岡交番にはお巡りさんが5名ほどいました。中に入って近くにいたお巡りさんに「落とし物の届け出をしたいのですが」って言うとすぐに対応してくれます。
二人のお巡りさんが対応してくれました。何を落とされたのか、どのへんで落とされたのか、いつ頃落とされたのか、落とされたと思う頃に立ち寄った場所は等々の聞き取りが始まります。
聞き取りと同時にパソコンのようなものに向かって入力されています。
一通りの聞き取りが終わると、見つけるための丁寧なアドバイスです。
使用していたバッグの隅々まで確認してみましょう。車で移動したのであれば、座席の横、床シートの下なんかも確認してみて下さいとのこと。かなりの確率で見つけられるようです。
特に届出書的なものを書くことはありませんでしたし、そして受け付けましたよって言う書類を頂くこともありません。
ただ、手書きで番号を書かれたメモ用紙を渡されて「菊川署での受付番号です。もし、今回の件で問い合わせをする場合はその番号を言ってくださればスムースですよ。」と説明を受けました。
警察への届け出に要した時間は15分程度でした。
警察への届け出は完了です。 次は本題の国民健康保険証の再発行手続きです。
その足で市役所へ直行ですって言っても歩いても5分もかかりません。
Google Earth Proより
御前崎市の場合です。各市町村等によっては異なるかもしれません。
事前にインターネットで御前崎市役所のホームページで対応している部署は市民課の国保年金係と調べています。届け出に必要な物も載っていました。
但し、本人が再発行の申請をする場合です。
「運転免許証」と「認印」それに届出に必要な物の中にはありませんでしたが、念のため「マイナンバーカード」と少しの現金を持っていきます。
担当部署の市民課国保年金係と札のあるカウンターへ。内容を話すとすぐに申請書の用紙を渡されます。そして身分を証明する物(私の場合は運転免許証でした)を見せてほしいと要求。
申請書の記入です。どんな様式のものかは各市町村によって違っているようです。
住所、氏名、電話番号とよくある内容です。それに・・・個人番号を記入する欄があります。「マイナンバーカード」を持ってきて良かった。あんな長ったらしい数字を覚えている人がいるわけありません。
申請書に記入した後、提出すると引換にすぐに国民健康保険証を渡されました。早い!
国民健康保険証再発行の申請書と身分を証明する運転免許証を提示した時点で再発行の作業を進めていたんですね。
住所、氏名 それに御前崎市の印は変えています。
国民健康保険証 氏名の右に「再」ってあります。再発行の意味のようです。
市役所での国民健康保険証再発行に要した時間は待ち時間なしの10分少々でした。
費用は掛かりませんでしたよ。
本日の「そうだったのか!」です。
市役所などの公的機関に行く場合の三種の神器
「免許証」「認印」「マイナンバーカード」を忘れずに持っていきましょう。