MENUボタンで静止画撮影2 オートライティングオプティマイザについて学習している中で「コントラスト」って言葉が出てきました。オートライティングオプティマイザがどのような機能なのかの内容説明文の抜粋転記です。使用説明書の125ページです。
「コントラストが低い場合・・」コントラストってのは高い、低いで表すのか?
キャノンさんのホームページの写真用語集で調べてみました。「コントラスト」へのリンクです。その中に「コントラストの強弱で写真の雰囲気が・・・」コントラストは強弱で表すのか?
結局コントラストってのは「高低」なのか「強弱」なのか??
調べてみました。インターネットでググってみると色んなホームページで色々な言い方をしています。「高低」「強弱」「大小」。
その中で共通する事はコントラストは明るい部分と暗い部分の明るさの「差」であること。
結局 元メカニカルエンジニアのジジイのせいですかね、「日本工業規格:JIS」を調べてみました。
へぇ・・ あるんですね!
JIS Z 8113:1998 照明用語 の中にありました。転記します。
- 3.2 視覚に関する用語
- 3.2.2 視覚現象
- 番号:02024
- 用語:コントラスト、対比
- 定義:
- 1、知覚的意味 同時又は継続的に見える二つ以上の、見えの差の評価値(明るさ対比、明度対比、色対比、同時対比、継続対比など)。
- 2、物理的意味 知覚的明るさ対比と対応するように意図して通常、対象の輝度を含む幾つかの式の一つで定義される量。例えば光覚輝度いきの付近では、ΔL/L、また、より高い輝度ではL 1/L2
うぅぅ・・む。難しいですね。何言ってんのかサッパリです。
でも 明るい部分と暗い部分の「差」「対比」だってことですね。
で・・結局 「高低」なの?「強弱」なの?それとも「大小」なの??ってことですが。
私なりの結論です。「その場その場で使い分けたっていいんじゃない。だって その方が解かりやすいでしょ。」
今回の「そうだったのか!?」は いつものようになんとなく不完全燃焼でした。