灯台を訪ねて-御前岩灯台 Gozen-iwa

御前岩灯台(ごぜんいわ とうだい)

静岡県の御前崎市(おまえざきし)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号) 2496
位置(緯度経度) 34 35.9N,138 15.6E
灯質 群閃白光 毎8秒に 2閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 18
光達距離(M:海里(1M=1852m)) 7
構造 白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 11
備考
訪問日 2019年7月30日

ちなみに灯質欄の「群閃白光 毎8秒に 2閃光」とは?

海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を6秒としてその間にピカッ、ピカッと2回連続して光る」を繰り返すことになります。

灯台の位置です。御前岩灯台は御前崎の岬から約2500m離れた海上に立っています。

灯台に一番近い岸からの望遠ズームで撮ってみます。
焦点距離35㎜判換算約2000㎜での撮影です。

三本足の上に建っています。
手すりの部分に黒い海鳥が見えます。ウミウですね。

「よくもこんな場所に建てる事が出来たものだ!?。」
灯台巡りをしていると口癖のようになってしまいました。

もう少しズームアップしてみます。
焦点距離35㎜判換算約8000㎜です。

2013年10月1日に「灯標」から「灯台」に名称が変更になりました。
名称が変更内なっただけで中身は変わっていません。
立派な造りです。どう見たって「灯台」ですよね。

良く見ると灯台の頭から全体に「網」のようなものが覆っています。
鳥よけですかね。手すりに多くの海鳥が止まっているのに他の部分にはいませんね。
灯台の機能を保全していくって改めて色んな工夫をしているんだって思います。

私はトリミングせずに「撮って出し」を基本としています。
「焦点距離35㎜判換算約2000㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。

同じNikonさんからCOOLPIX P1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって!! 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか? 価格はP900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はP1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか?                        「灯台リストへ」


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