EOS Kiss X7i の「MENU」ボタンで何が出来るのか?電源スイッチを「ON」の位置にして、モードダイヤルを「P」(プログラムAE)の位置にします。そして「MENU」ボタンを押すと色々な設定が出来ます。
上の横列で一番左にあるカメラの右上に点がひと
つあるタブです。
一番下の「ストロボ制御」です。
前回の「ストロボの発光」設定の次です。
・・・チョット話は横道にそれますが
「ストロボ」という言葉です。ジジイは EOS Kiss の使用説明書に合わせて「ストロボ」って言う表現をしていますが、それ以前は「フラッシュ」って言っていました。
今でこそ電気的な光で繰り返し使用可能ですが、昔は1回だけ使える電球を花びら形の蒸し器皿のような格好をした電球カバーの中央に取り付けて光を得ていました。使った後の電球を交換しようとしてヤケドしちゃったりしました。
「ストロボ制御」を「十字キー」で選択し「SET」ボタンを押します。
上から二番目の「E-TTLⅡ調光方式」です。
現在は「評価調光」となっていますね。
ここでまた横道に入ります。
「E-TTL Ⅱ」って何?の疑問解消です。
興味のない方は飛ばして下さい。(いつものことですがジジイの自分の夢の世界に入り込む内容ですから飛ばした方が時間の無駄を防げるかも?)
「E-TTLⅡ調光方式」に関しては使用説明書の218ページにあっさりと書いてありますが、デジイチ爺としては気に入りません。ジジイは人がどう思おうと上を目指しているんです。
そうです。近い将来手に入れる(遠いかも?)ハイアマチュア用35㎜フルサイズの機能を余すところなく引き出し、駆使して良い写真を撮りたいんです。そういう知識を習得したいのです。そのためにもエントリーレベルで妥協してはならないのです。
キャノンさんやニコンさんなどいくつかのメーカーのホームページを調べてみました。
が しかし「E-TTLⅡ」は何の略なのかズバリが見つかりませんでした。
「TTL」は見つけました「Through the Lens」(スルー・ザ・レンズ)又は「Through the Taking Lens」(スルー・ザ・テーキング・レンズ)の頭文字ですね。
意味としては「レンズを通して得られた」ってことでしょうか。
「E」がいまいちわかりません。ググって調べた結果では「Evaluative」(エボリューティブ)意味としては「評価的な」って言う意味の物が正解と思われます。
しつこいようですが「Ⅱ」についてです。「Ⅱ」があるんだったら「Ⅰ」もある。
「Ⅲ」だってあるかもしれません。ってことで調べた結果、キャノンさんのストロボ・・
「スピードライト」ていう名前で販売されていて、その使用説明書の中に簡単ですが載っていました。抜粋引用です。
どうやら「Ⅱ」が最新のようですね。
なんとなくですが「E-TTL Ⅱ」の意味は理解できました。さて 本題に戻ります。
ゴメンナサイ。文章が長くなって見づらくなってきたようです。
この続きは 次回 E-TTLⅡ調光方式の設定について調べてみました。その2 にて。