灯台を訪ねて- 一本木港大泊北防波堤灯台 Ippongi Ko

一本木港大泊北防波堤灯台(いっぽんぎこう おおどまり きた ぼうはていとうだい)

青森県東津軽郡今別町(ひがしつがるぐん いまべつまち)にある灯台です。

航路標識番号(国際番号) 1502.8
位置(緯度経度) 41 12.8N,140 31.3E
灯質 単閃緑光 毎3秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 9.7
光達距離(M:海里(1M=1852m)) 3
構造 白塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 4.8
備考
訪問日 2019年 9月10日
マップコード 828 752 418*34

ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎3秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は3秒間隔で1回ピカッと緑色に光ることを繰り返します。

灯台の位置です。 

灯台の建っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
港の舗装されている場所に車を停めて歩いて行きます。
防波堤の根元までは漁船を引き上げるためのスロープがあり、ワイヤーロープが地面を這っています。足に引っ掛らないように注意して歩きましょう。

灯台の全景です。
近すぎて見上げる形になってしまいました。
標準型防波堤灯台 旧型式の強化プラスチック造り、FRP5型(SS型)と思われます。
灯塔部の首に当たる一番細い部分の太さ332㎜。下部の太い(スカート状に広がった上)部分は550㎜。
堤上から上部に見える取っ手みたいな梯子掛けまでの高さ4m。

灯台の上部です。
灯器はLEDⅡ型(緑)

初点記念銘鈑に挨拶します。
薄いステンレス製の板に文字が刻まれています。
見え辛いのですが初点記念銘鈑の下枠外に文字が書かれていました。
「今別町立大泊小学校 第6学年 吉田 昌〇」 ※最後の「〇」は文字を隠しています。
これって揮毫者(きごうしゃ 元となる文字を毛筆などで書いた人)の名前だと思われます。
灯台が建てられたのが平成7年。その時で小学6年生なのですから、今(2019年)は36歳くらいになります。
スッゴク良い記念になると思います。出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話が頂けないかなぁ~。💓
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。   「灯台リストへ」


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