御前崎市の桜を訪ねて2020-散歩道福田沢

静岡県御前崎市にある「散歩道 福田沢」を訪ねました。時は2020年2月18日 午前10時頃。

散歩道福田沢の場所です。下の地図では「福田沢里山公園」となっています。

「散歩道 福田沢」は全長1.2㎞のホントに小さな沢に造られています。
入り口は2カ所。お勧めは上のマップで「福田沢ビオトープ公園」と書かれている方です。
反対側からも入ることは出来るのですが普通車が1台なんとか通れるくらい道が狭い。
駐車スペースも狭くて普通車の場合3~4台程度でお勧めしませんがカーナビでお越しになるのであれば側道からの入り口のマップコードです。83 291 413*23 。

お勧めする方のマップコードです。83 320 178*54 。
普通車でしたら10台程度は停めることが出来ます。満車で停めることが困難な場合は臨時駐車場として「比木原公民館」マップコード 83 290 792*44 も利用できる場合があります。
お勧め側の「福田沢ビオトープ公園」と書かれている近くにある紹介板です。

この日は天気も良くって幼稚園児の遠足に会いました。
小さな子供たちがキャッキャ言いながら楽しそうにしている姿って癒されますね。

2月の中旬ですから一般的な桜の時期として早いのですが、ここの桜は「河津桜」です。
例年より暖かい日が続いたせいでしょうか、いつもより早めの満開。
撮影知識の引き出しを増やす目的が大きいですから色々な条件で撮ってみましょう。
使用するカメラは Canom EOS Kiss X7i です。

奥の桜に焦点を当てて、手前のつくしは完全にボケさせました。
これではつくしかどうか分かりにくかったですかね。
撮影情報 1/1000秒。F/3.5 28㎜ ISO100

手前のつくしに焦点を当てて、奥の桜をボケさせました。
絵としてはこちらの方が私は好きかな。
オートフォーカスではなかなか焦点が合わずマニュアルフォーカスで撮っています。
カメラの位置はほぼ道の上に置いた状態。こんな時はバリアングル液晶は便利です。
撮影情報 1/1000秒。F/3.5 28㎜ ISO100

構図の勉強です。
左側1/3、上側1/3の位置に桜を配置してみました。
同じ場所でカメラのアングルを色々変えて数十枚撮った中で一番良いかなって思ったものを載せたのですが・・自分的にはイマイチです。
なんだか余計なものがあるような感じなのですが、それがなんだか分からない?
撮影情報 1/640秒。F/3.5 28㎜ ISO100

せっかく水の流れのある場所にいるのですから、水の流れを撮って見ましょって思い撮った写真です。構図が全くダメですね。撮りたい水の流れが小さくってそれも中央下にほんのチョットだけ写っています。これではいったい何が撮りたいんだか意味不明ですね。
撮影情報 1/10秒。F/20 28㎜ ISO100

それじゃあ構図を縦にして水の流れがわかる部分を上に配置すればって撮った写真です。
上よりは少しマシかな?でも何かが違うような。
だいたい水の流れが少なくって、その条件で水の流れを表現しようなんて私には十年早いってことに後になって気付きました。(^^;)
撮影情報 1/10秒。F/20 28㎜ ISO100 

桜の花びらの中からの逆光条件で撮ってみましょうと思い付き。
やっぱりダメだな。思い上がりもここまでくれば可愛いものでしょう。
撮影情報 1/600秒。F/3.5 28㎜ ISO100

同じ場所でシャッター速度の撮影条件を変えて撮ってみましょう。
撮影情報 1/1250秒。F4 41㎜ ISO100

撮影情報 1/500秒。F/4 41㎜ ISO100

撮影情報 1/250秒。F4 41㎜ ISO100

上の中のどれが好きか考えると真ん中かな?いつもながらのどっちつかずの平均的ってやつが好きなのかもしれませんね。
でも結局はその時の人の気持ちで変わってしまうのかな?などと哲学的な・・・。

自分なりに気合を入れて撮影をした帰りにチョット見上げると桜の枝にからまって、何かは分かりませんが丸い実のようなものがぶら下がっています。
カメラの設定なんか気にしないで思わず一枚。
撮影情報 1/25秒。F/5 65㎜ ISO100

家に帰って本日の撮影を振り返ってみて一番気に入った写真はと言うと、最後に何の気なしに撮った白い実のようなものが写った写真でした。

まだまだ自分には撮影の引き出しの数が少ないって言うかほとんど無いことが知らされた一日でした。 修業が足りませんね。

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デジイチの上サイドバートップ
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