大沢港新西防波堤灯台(おおさわこう しん にし ぼうはていとうだい)
北海道松前郡松前町(ほっかいどう まつまえぐん まつまえちょう)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 0642.3 |
位置(緯度経度) | 41 25.6N ,140 08.5E |
灯質 | 群閃緑光 毎6秒に 2閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 11 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 4.9 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年 9月12日 |
マップコード | 676 302 762*54 |
ちなみに灯質欄の「群閃緑光 毎6秒に 2閃光」とは?
海上保安庁さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯光の色と光り方(灯質)」をご覧ください。
この灯台の場合「1周期を6秒としてその間にピカッ、ピカッと2回連続して光る」を繰り返すことになります。
灯台の位置です。
灯台の立っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
防波堤の長さは300mチョット。
港には漁師の方、釣り人も含めて誰一人いません。犬や猫だっていません。
カラスが数羽頭の上を飛んでいきます。
なんだか嫌な雰囲気・・・灯台の初点記念額にタッチは諦めて港からの望遠撮影としました。
訪れた時間は朝6時頃。すでに日の出の時間は過ぎているのですが天候の関係で薄暗い。
このような状況では白色の灯台とのコントラストが少なくピントが合わせづらい。
オートフォーカスからマニュアルに変えてピント合わせ。
でも遠近乱視と三拍子そろっているうえに昨日の深酒が効いてまだ目が覚めきれていない。
こんなんではマニュアルよりはオートフォーカスに頼ったほうがマシか(^^ゞ
灯台の全景です。まだ灯りが点っていました。灯台の光を見るとこんな小さな光でもなぜか安心感を覚えるのが不思議です。
標準型防波堤灯台の中で一番小さなFLD型のようです。強化プラスチック造りです。
せっかくですから灯りの付いている写真を撮りましょう。
「群閃緑光 毎6秒に2閃光」頭の中で数を数えながらタイミングを計ります。
簡単に撮れると思っていたのですが案外外れが多いのですね。数枚撮ってやっと撮れました。でもピントがイマイチ。
灯台上部です。
上の写真をトリミングしたんじゃありませんよ。これも数枚撮ったなかで一番良いって言うかまともな写真を載せています。
フレームの中央になくって右に寄っていますが意識してやっている訳じゃありません(;^_^A
焦点距離35㎜判換算約2800㎜とかなり望遠側で撮っているためにチョットした手ブレや手揺れがあるとフレームの中央に収まってくれません。まして、点灯したタイミングに合わせてエイヤって必要以上に強くシャッターを押すもんだからボケボケです。
灯器はLED。太陽電池モジュール(ソーラーパネル)が斜め向こう側を向いています。
灯台までにもソッポを向かれちゃいました。・・ただ南側を向いているだけですけどね。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。 「灯台リストへ」
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