まずは値段ですよね。値段さえ折り合えばフルサイズも夢ではなかったはず。
APS-Cに決めたのです。よそ見はしない。できないのです。
ググリまくってカメラ販売価格を調べてみました。下の表がその結果です。
最新機種から生産停止直前みたいなもんまで実際に販売されている物をピックアップしています。キャノンが多いですね。次いでニコン、ペンタックスと続きます。
パナソニックはフォーサーズってなんか分からないサイズのセンサー使ってるんですね。
カシオはコンデジ専門なのかな。
この表だけではよく分かりませんが同じシリーズで新しいモデルが出ると古くなったモデルはヤッパリ値段が下がりますね。
新旧を対比してみると有効画素数(例の何万画素ってやつです)、連続撮影速度(1秒間に何枚撮れるか)、常用ISO(よく分らん)、測距点(この数が多いとどうやらピントが合わせやすくなるらしい)などの数値が新しいモデルほど多くなっています。
有効画素数が多くなるってことはそれだけ細密な写真データを得られるって分かるけど、他はなんなの?って感じです。
機種数 | 平均 | 最高 | 最低 | |
キャノン | 13 | ¥71,000 | ¥113,600 | ¥37,430 |
ニコン | 9 | ¥82,328 | ¥183,374 | ¥32,472 |
ペンタックス | 6 | ¥78,153 | ¥109,349 | ¥48,384 |
ソニー | 1 | ¥111,280 | ¥111,280 | ¥111,280 |
フジフィルム | 4 | ¥93,891 | ¥131,180 | ¥73,000 |
パナソニック | フォーサーズ のみ | |||
カシオ | フルサイズ、APS-C無し |
次にシェアを考えてみました。シェアが多いってことはそれだけ信頼があって使い易いっていうバロメータにもなるでしょ。APS-Cだけじゃないですけどね。こんな感じです。
1位(シェア) | 2位(シェア) | 3位(シェア) | |
2016年 | キヤノン(56.2%) | ニコン(36.7%) | リコーイメージング(6.7%) |
2015年 | キヤノン(54.7%) | ニコン(39.1%) | リコーイメージング(4.5%) |
2014年 | キヤノン(49.2%) | ニコン(42.5%) | リコーイメージング(5.2%) |
2013年 | キヤノン(52.7%) | ニコン(35.1%) | ソニー(7.1%) |
2012年 | キヤノン(46.3%) | ニコン(39.2%) | ペンタックス(7.5) |
すごい!キャノンが大体50%強。ニコンが40%弱。この2社で90%いってんだ!
ふ~ん・・カメラ業界ってこうなってんだ。
デジイチ選びがだんだん楽しくなってきました。
次回 デジイチを選ぶ・・7 に続きます。
スポンサーリンク