前回、シェアを調べましたがコンデジ等も含めたデジタルカメラの数値でした。
デジタル一眼レフカメラに絞ったデータがありました。下の表です。
年 | 1位(シェア) | 2位(シェア) | 3位(シェア) |
2016 | キヤノン(56.2%) | ニコン(36.7%) | リコー(6.7%) |
2015 | キヤノン(54.7%) | ニコン(39.1%) | リコー(4.5%) |
2014 | キヤノン(49.2%) | ニコン(42.5%) | リコー(5.2%) |
2013 | キヤノン(52.7%) | ニコン(35.1%) | ソニー(7.1%) |
2012 | キヤノン(46.3%) | ニコン(39.2%) | ペンタックス(7.5%) |
やっぱりキャノンとニコンで9割程度を占めてるんですね。
この3年を見るとキャノンは上向き、ニコンは下向き。この差って何なんですかね?
しっかりググってみればその辺の状況も分かってくるとは思うのですがジジイの気力の持続力はこのへんまででした。
とにかく、これだけシェアを占めてりゃそれ用の周辺機器なんかも豊富で価格も安価で手に入るかな。
とりあえず、とりあえずだよ(逃げ道を用意しているんです)
キャノンとニコンに絞ってみるか!
次にソフトウエアがどんなもんがあるのかを調べた結果です。
何でこんなことを調べたかって言いますと、ある画像関係の講習会に参加させて頂いた際にそこで使用されているカメラが全てキャノン製だったんです。
主催者の事務局の方に「なんでキャノンばっかりなんですか?」との回答が「ソフトが多いんですよ」との返事でした。
私はソフトが多いと言われても何のことやら分かりませんでしたけれどね。
下がソフトの数の比較表です。
キャノン | ニコン |
RAW画像閲覧/現像/編集ソフト | Camera Control Pro 2 |
カメラ用ユーティリティーソフト | Camera Control Pro 2 Upgrade |
動画ユーティリティソフトウエア | SnapBrigeアプリ |
ピクチャースタイルファイル作成用ソフト | SnapBrigeアプリ 360/170アプリ |
画像閲覧/編集ソフト | ViewNX-i |
画像合成用ソフト | ViewNX 2 |
カメラConnect | Capture NX-D |
数は互角です。ただ、なんだかサッパリ分かりません。特にニコンさんは横文字の(横文字って表現は古いですね、英文です)ソフト名だけでは中身の想像すらもできませんでした。
とは言ってもキャノンさんの方も私にはわかっていませんけどね。
あの事務局の方、ソフトの数が多いって言ってたじゃないですか。
数は互角だよって言ってみても その中身が分からない私は沈黙です。
次は周辺機器アクセサリーの数の比較をしてみます。
中身はともかく今の私の実力では「数」で比較するしかありません。
長くなってしまいますが、このデジイチ選びがこの先の運命(相変わらずオーバーだね)を決めそうなので慎重に進めたいと思います。(過去の安直フィーリングで ヨシ!決めたぞで どんだけ痛い目をしてきたか少しは反省しているようです)
次回 デジイチを選ぶ・・8 に続きます。
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