デジタル一眼レフカメラ キャノンEOS Kiss X7i を対象としてMENUボタンで設定する静止画撮影2の中の上から3段目「MWB画像選択」についての学習の続きです。
MWB:マニュアルホワイトバランス(Manual White Balance)を学習する上に前回はホワイトバランスって何だろう? なぜ「白」を重要視するんだろうと調べてみました。
その結果「白」は「光の三原色」がバランス良く同率で交わった時に得られる色であると分かりました。
それでは って言うことで使用説明書の137ページに従って進めてみます。
「1 白い被写体を撮影する」からです。「白い被写体」で近くにあるものは・・と。
有りました。コピー用紙です。これなら真っ白で・・・? でもなさそうです。
白色度:98%って書いてあります。「白色度」って何? 98%って何なの?
また「白」に悩んで横道に外れそうです。・・チョットだけ横道に外れます。
JIS(日本工業規格)に「JIS Z8105:2000 色に関する用語」に「白色度」が載っていました。
抜粋転記です。「表面色の知覚される白さの程度。CIE が 1986に推奨した方法による数値を白色度指数という。( Whiteness)」・・・笑っちやうほど解りません。(;^_^A
ググっていく中で素晴らしく分かりやすいホームページを見つけることが出来ました。
中嶋隆吉(なかじま たかよし)さんと言う方のホームページ「紙への道」です。身の回りに当たり前のように多くある「紙」に関して詳しく、そして引き込まれそうな文章で解説されています。しばらく「白」を忘れて読みふけってしまいました。
抜粋転記させていただきます。
見えにくい場合はこちら「紙への道」を開いてください。楽しいですよ。
解りやすいでしょ! 「白色度」その単位%も理解できました。
私にとっては大変興味ある内容で楽しい横道でした。
もうチョット「紙」に関して楽しみたいのですが そろそろ本題へ戻ることにしましょう。
・・・・チョットの予定の横道が大分長くなってしまいました。
本題へは次回3です。