Nikon18%標準反射板を購入しました。レポートの続きです。
反射板そのものの大きさは424㎜×300㎜、厚さは1.57㎜です。
紙の片面です。
中央に四角の枠があります。その中に書かれた文字は「1/1 (24×36)」。
1/1が何を表しているのか分かりませんが(24×36)はフルサイズセンサーの大きさ、フィルムの大きさと一致します。
中央の四角の枠から十字方向に目盛があります。途中に「1/4」「1/7」「1/10」の数字があります。
この目盛は中央の(24×36)の倍数の大きさになっています。倍になっているのになぜ1/4なんでしょう? 4/1なら理解できるのですが?私の不勉強でしょうか。
十字の目盛り線をよけたような四角の枠があります。それぞれ内側からA8(52×74)・・・A3(297×420)まで6通りあります。
これは紙の大きさを表しています。何のためにあるんでしょう?持ち運びやすいように切って使う場合に便利なようにですかね?だったら中央からでなくって四隅からの方が使いやすいですよね???
ひっくり返して裏側を見てみましょう。
十字の目盛は長さ「センチメートル」ですね。
十字の目盛り線をよけたような四角の枠があります。それぞれ内側からB8(64×91)・・・B4(257×364)と5通りの枠になっています。
これも紙の大きさを表しています。やはり切り抜いて持ち運ぶための目安なのでしょうか?
ところでこの目盛や四角の枠が黒文字で印刷されているんですが露出補正の邪魔になんないんですかね?その辺は使ってみてレポートしてみましょう。
先日ホワイトバランス設定と露出設定用として銀一のシルクグレーカードを購入しました。色の比較をしてみましょう。
チョット見えにくいのですが左は銀一シルクグレーカードのホワイトバランス設定用の反射率50%のライトグレーです。
中央が銀一シルクグレーカードの露出設定用として反射率18%のグレーカードです。
右が今回のNikon18%標準反射板です。
較べてみると違うもんですね。何が違うって「きめの細かさ」って言うんですかね。そんなもん反射率には影響しないって言われれば不勉強の私には反論の余地は全くありません。
使ってみて発見がありましたら追記しますね。
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