灯台を訪ねて-寺泊港第1防波堤灯台 Teradomari Ko

寺泊港第1防波堤灯台(てらどまりこう だい1 ぼうはていとうだい)

長岡市は新潟県の県庁所在地新潟市の南西にあります。

航路標識番号(国際番号) 1310
位置(緯度経度) 37 38.9N,138 45.4E
灯質 単閃赤光 毎4秒に1閃光
灯高(平均水面から灯火中心:m) 14
光達距離(M:海里(1M=1852m)) 7
構造 赤塔形
高さ(地上から構造物頂部:m) 9.4(追加表 第26号 2019年3月22日発行により変更)
備考
訪問日 2019年5月23日

ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎4秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は4秒間隔で1回ピカッと赤色に光ることを繰り返します。

灯台の位置です。
新潟県長岡市にある灯台はこの寺泊港にある2基だけです。
寺泊港は佐渡島の赤泊港(あかどまりこう)へ船で渡る佐渡汽船の港でもありました。
でも2019年5月1日をもってこの航路は廃止となりました。

灯台は沖の方までコンクリート製なのですが陸と繋がる部分が少しだけ切れていて歩いて渡ることは出来ません。
対岸の寺泊砂防提の駐車場に車を停めて望遠ズームで狙ってみます。
対岸の防波堤も「立ち入り禁止」の看板が立っています。
灯台までの距離700mチョット。
焦点距離35㎜判換算約950㎜での撮影です。
この灯台はコンクリート製のようですね。

もう少しズームアップします。焦点距離35㎜判換算約1500㎜での撮影です。
太陽光発電パネルが見えます。
良く見ると太陽光発電パネルを取り付けている板の大きさが太陽光発電パネルの2倍くらいの大きさがあります。太陽光発電パネルの交換の際に技術の進歩でこの大きさでも賄えるってんで小さくなったのでしょうか?などと勝手な想像が大好きです。

「焦点距離35㎜判換算約1800㎜」なんて書いていますが、そんな長い望遠レンズを使っている訳ではありません。
そんなに長いレンズなんて私には重くて手に負えません。そしてなんといっても・・お高い。
基本的にトリミングもしていません。
カメラで写したそのままを使用しています。
私が灯台を撮影する時に主に使用しているカメラは月や鳥を撮るために特化されたような高倍率ズームレンズが組み込まれたNikon COOLPIX P900。
レンズは光学83倍ズーム。(焦点距離35㎜判換算24~2000㎜相当)
更に電子倍率ズーム最大4倍。(焦点距離35㎜判換算約8000㎜相当)
灯台撮影の強い味方です。
同じNikonさんからCOOLPIX P1000ってカメラが出ています。
レンズは光学125倍ズームですって!! 手に取って見てみたいですね。
私に扱いきれるでしょうか? 価格はP900の約2倍。
でもこれくらいのズームレンズ単体だって価格はP1000の10倍以上しますから、安い買い物かもしれませんね。

灯台さん  ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。

さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか?         「灯台リストへ」


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