寺泊港第2防波堤灯台(てらどまりこう だい2 ぼうはていとうだい)
長岡市は新潟県の県庁所在地新潟市の南西にあります。
航路標識番号(国際番号) | 1310.5 |
位置(緯度経度) | 37 38.6N,138 47.7E |
灯質 | 単閃緑光 毎5秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 7.5 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 3 |
構造 | 白塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 4.8 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年5月23日 |
ちなみに灯質欄の「単閃緑光 毎5秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
それによると「きまった間隔をおいて、ピカッと1回光るものです。」ですから、この灯台の場合は5秒間隔で1回ピカッと緑色に光ることを繰り返します。
灯台の位置です。
新潟県長岡市にある灯台はこの寺泊港にある2基だけです。
寺泊港は佐渡島の赤泊港(あかどまりこう)へ船で渡る佐渡汽船の港でもありました。
でも2019年5月1日をもってこの航路は廃止となりました。
灯台の立っている防波堤の先まで歩いて行くことが出来ます。
防波堤の幅は広く灯台のチョット手前までは車でも行けるようになっています。
でも、それなのにいつもの「立ち入り禁止」の看板が立っています。
立ち入りOKで灯台に一番近い佐渡汽船乗り場の岸壁から望遠ズームで狙います。
灯台の向こう側に見える防波堤は寺泊港第1防波堤です。
寺泊港第1防波堤は陸続きではないのに釣り人が竿を振っている姿が見えます。
少しズームアップしてみましょう。
頭の部分が膨らんでいて太陽光発電パネルが一体化した構造になっています。
点検修理用の上に登るための梯子(ステップ)が見当たりません。
この写真の裏側にあるのでしょうか?点検時は脚立を使用?それともメンテナンスフリー・・なんてことなないでしょうね。
更にズームアップです。
頭の頬の付近に梯子掛け用の金物が付いていました。
小さな灯器の上のアンテナのようなものは「鳥よけスパイク」ですね。
チョット曲がっている。
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどの灯台へいってみましょうか? 「灯台リストへ」
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