デジタル一眼レフカメラ EOS MENUボタン静止画撮影3 ダストデリートデータ取得

こんにちは! デジイチ爺です。

今回はデジタル一眼レフカメラ キャノンEOS Kiss X7i を対象としてMENUボタンで設定する静止画撮影3の中の一番上の段「ダストデリートデータ取得」についての学習です。

「ダストデリートデータ」って聞きなれないというか、聞いたことがありません。

さっそく使用説明書を見てみましょう。224ページと225ページに載っています。

224ページのカメラのイメージセンサーにくっついたゴミを付属のソフトで消してしまう処理なんですね。レンズを交換する一眼カメラゆえの機能と言っても良いですね。

今までコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)しか使ったことのないジジイには聞いたことがなくとも当たり前です。

この機能、使うことがあるだろうか?一眼レフカメラ初心者ジジイの素朴な疑問。 たぶんないだろうな。ゴミが入っているのがわかったらゴミを取るのが普通じゃないですか。

もちろん自分じゃ出来ません。カメラメーカーさんにお願いするしかありません。

知識の引き出しは多い方が良いですよね。今回はこんな機能もあるだってことを覚えておきましょう。

使用説明書に沿って進めます。

事前準備です。

「●白い無地の被写体(白紙など)を用意する。」

大きさが書いてないんで分かりませんが近くにあるA4サイズのコピー用紙にしましょう。 A4サイズとは210㎜×297㎜の大きさです。

「●レンズの焦点距離を50㎜以上にする。」

ジジイの持っているカメラはダブルズームキットとして購入。今取り付けてあるレンズは「EF-S 18-55㎜ 1:3.5-5.6 IS STM」です。

50㎜以上ってことですからいっぱいの55㎜にセットです。・・なんか違和感が・・。

そうです、焦点距離50㎜ってそのままで良いのでしょうか?普通焦点距離うんぬんを言う場合はフルサイズの場合であってEOS Kiss X7i はセンサーサイズがフルサイズの約半分のAPS-C なんです。そうなると えっと・・50㎜を1.6倍するんだから・・80㎜になります。

50㎜以上であるから良いとしましょう。事前準備の次に進みます。

「●レンズのフォーカスモードスイッチを〈MF〉にして、無限遠(∞)に設定する。距離目盛のないレンズは、正面から見てフォーカスリングを時計方向に突き当たるまで回す。」

先ずは使用説明書のレンズ関係の名称を確認しましょう。

使用説明書の25ページです、転載します。


レンズのフォーカススイッチを〈MF〉(マニュアル フォーカス)にします。

次に「無限遠(∞)に設定する」です。 なにを無限遠に設定するの? そりゃ、ピントでしょうね。 ジジイは「なにを、どうする」ってハッキリ言ってくれないと理解できなくなってきているようです。チョット若い頃にはすぐに「ピン!と」きたのになって‥(;^ω^)

「距離目盛のないレンズは、正面から見てフォーカスリングを時計方向に突き当たるまで回す」・・・使用しているレンズ「EF-S 18-55㎜ 1:3.5-5.6 IS STM」に距離目盛はありません。上の図通りですね。 

「フォーカスリングを時計方向に突き当たるまで回す」って書いてありますが・・・突き当たりません。いくらでも回ります?? 

壊れてるのかな?って思って一緒に購入した「EF-S 55-250㎜ 1:4-5.6 IS STM」そして別に購入した単焦点レンズ「EF 50㎜ 1:1.8 STM」も・・・いくらでも回ります??

??の部分も残りますがとにかく「無限遠(∞)に設定する」はできました。

少し長くなってしまいましたね。一息入れましょうか。

実際のデータ採取は次回「ダストデリートデータ取得2」とさせていただきます。


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デジイチの上サイドバートップ
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