キャノンのEOS Kiss X7i用として外部ストロボを購入しました。
機種はNEEWER製のTT560です。
前回ブログ「NEEWERストロボTT560って取扱説明書なんて必要ないかもしれません」の
続きです。
カメラマン側から見て右側面の写真です。
右側面にはBattery(乾電池)を入れるスペースになっています。
Battery Cover(バッテリーカバー)をこの写真で下側に10㎜ほどスライドさせて、
上に開きます。スライドしやすいようにカバーにはポチポチの出っ張りがあるのですが
チョット固くてスライドしにくい。電池を入れた後に取り出す際には電池の抵抗が加わって
さらに固いですね。しっくり作り過ぎているのでしょうか?使っているうちにナジミが出て
きてもうチョットスライドしやすくなればいいですね。
単3形乾電池を4本使用します。カバーを開けると図で入れる方向が表示されています。
チョット横道へ。使用する乾電池ですが、英文取扱説明書の Ⅴ.SPECIFICATIONS の表で
POWER の欄に 4×AAsice batteries・・・と書いてありますが 「sice」ではなく「size」
の間違いですね。気付いている人はいると思うんですが??
今までは英文取扱説明書の英文表記に翻訳表記を付けて書いていましたが以後は
翻訳表記にします。翻訳した「和文 TT560 SPEEDLITE」をご覧ください。
このブログをご覧の方に参考用としてリンクしています。
但し、間違い、ニュアンス違いがありましても責任は持てません。
フラッシュヘッドを正面に向けた場合の写真です。
面積のほぼ半分が発光面になっています。
ホットシュースタンドの部分です。
ホットシュースタンドの大きさです。幅寸法は(カメラのホットシューに差し込む面です。
上の写真で上下方向になります。)18.5㎜。
奥行寸法(上の写真で右側からカメラのホットシューに差し込みます。)20.6㎜。
ホットシュースタンドの厚さは1.6㎜。(厚さは測りづらくてチョット誤差有り)
中央のホットシュー用接点は内部にバネが組み込んであり出入りします。直径はΦ3.0㎜です。
位置は上の写真で右面から9㎜です。
上の写真で右面から2.5㎜の中央位置に1箇所直径Φ1.2㎜の出入りするピンがあります。
ホットシューとの位置決めピンですね。
四角の形状をしたホットシュースタンドの角部は滑らかに仕上げてあります。
Amazonさんのレビューで「星1つ」をみると角部に「ガリ」があって、カメラの
ホットシューに傷が付いたとか、自分で「ガリ」を削り取ったなんて載っていますが
私の場合は大丈夫でした。実際にカメラに取り付けてみましたがスムーズに脱着出来て
傷も付きませんでした。
フラッシューヘッドの上部に収納してある
「内蔵ワイドパネル」 (厚さ 2.36㎜のプラスティック製)と
「反射板」 (厚さ 0.25㎜のプラスティックフィルム製)です。
「内蔵ワイドパネル」を引き出すと「反射板」も
一緒に引き出されます。「反射板」が不要な場合は「反射板」だけ収納出来ます。
同様に「内蔵ワイドパネル」だけを収納することもできます。
「反射板」は引き出された後も写真のように真っ直ぐの状態です。角度を変えることは
出来ません。
「内蔵ワイドパネル」は引き出されるとフラッシュヘッド面に密着するように「ねじりコイル
バネ」が組み込んであります。さかさまにしても密着しています。
少し長くなってしまいました。
次回「NEEWERストロボTT560って取扱説明書なんて必要ないかもしれません。その3」に
続きます。
下記のメーカー、型式の英文使用説明書を和文に翻訳しました。
YONGNUO YN-560Ⅲ
K&F Concept KF-590EX-C(Canon)
K&F Concept KF-590EX-N(Nikon)
ご覧になりたい方は「こちら 和文翻訳」へ。
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