EOS Kiss X7i の「MENU」ボタンで何が出来るのか?電源スイッチを「ON」の位置にして、
モードダイヤルを「応用撮影ゾーン」にします。
「かんたん撮影ゾーン」では「MENU」ボタンで
選択できる項目が限定されてしまうんですね。
詳しく以前書いた「こちら」をご覧ください。
各種の設定を勉強するためには「応用撮影ゾー
ン」のどれを選んでも基本的に同じです。
今回は「P」(プログラムAE)の位置にしま
す。そして「MENU」ボタンを押すと色々な設定
が出来ます。
上の横列で一番左にあるカメラの右上に点がひと
つあるタブです。設定画面1です。
一番下の「ストロボ制御」を選択、開きます。
今回はその中の「外部ストロボ機能設定」を調べ
てみます。
左の画面から「十字キー」の中央「SET」ボタン
を押します。すると
こんな画面表示が出ました。
カメラに外部ストロボを取り付けていないのです
から当然の画面表示です。
カメラに叱られちゃいました。(´・ω・`)
気を取り直して外部ストロボを取り付けてみ
ましょう。
何しろこの確認の為にストロボを買っちゃたんです。
でもね・・キャノンさんのストロボじゃないんです。(´・ω・`)
本当はキャノンさん純正のストロボが欲しかったんですが チト・・・お高い。
以前概略ですがキャノン純正品と互換品の価格を調べたことがあります。価格を調べた当時は
ストロボを買おうなんて思っていませんでしたから気にはしていませんでしたが、改めて見て
みると・・この差はなんだ!?です。 使えるんだったら耐久性とか品質にチョット不安が
あっても勉強代として買っちゃいましょう。Amazonさん、楽天さん、価格.comさん等の
商品レビューを参考にして「NEEWER」と言うメーカーの「TT560」と「NW680/TT680」
と言う型式の物を各1台買っちゃいました。なぜ2台?と言いますと、概略ですが
「TT560」は E-TTL の機能が無くて細かな設定は出来ませんが扱いが簡単。
「NW680/TT680」は E-TTL の機能があって色々と細かな設定が可能になります。
では「TT560」をカメラのホットシューに取り付けて
みましょう。
液晶画面の表示はこの上の写真と全く同じ結果でした。
もちろんこの写真を見て分かるようにストロボの電源
スイッチはONになっていますし、充電表示ランプも
点いています。「TT560」はもちろんカメラのシャッター
ボタンと同期してフラッシュします。要するに色々な設定
をするには「未対応」ってことのようですね。
キャノンさん純正品の場合でも同じような仕様のストロボ
の場合でもこのような表示になるのでしょうか?
機会があったら追記いたします。
尚、「TT560」についてはアクセサリーとして別のページに詳しく書いてあります。
英文のみの使用説明書も日本文に翻訳しました。こちらへ。
ではキャノンさんの E-TTL Ⅱに対応していると謳っている「NW680/TT680」を見てみま
しょう。・・・少し長くなりそうなので 次回
「EOS Kiss の MENUボタンで静止画1ストロボ制御 外部ストロボ機能設定とは?その2」
に続きます。