鯵ヶ沢港北防波堤灯台(あじがさわこう きた ぼうはていとうだい)
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町(にしつがるぐん あじがさわまち)にある灯台です。
航路標識番号(国際番号) | 1433 |
位置(緯度経度) | 40 47.1N,140 12.7E |
灯質 | 単閃赤光 毎3秒に1閃光 |
灯高(平均水面から灯火中心:m) | 13 |
光達距離(M:海里(1M=1852m)) | 7 |
構造 | 赤塔形 |
高さ(地上から構造物頂部:m) | 11 |
備考 | - |
訪問日 | 2019年 9月 9日 |
マップコード | 492 700 864*80 |
ちなみに灯質欄の「単閃赤光 毎3秒に1閃光」とは?
燈光会さんのホームページの中に分かりやすいページがあります。
「灯台の光りかた」をご覧ください。
灯台の位置です。
灯台の建っている防波堤は陸続きで歩いて行くことが出来ます。
防波堤の根元には車を停めるスペースがあります。
参考に車を停める場所のマップコード 492 700 814*67
漁師さんたちの邪魔にならない場所に停めて防波堤を歩きます。
標準型防波堤灯台のRLB-P型と思われます。
鉄筋コンクリート造り。表面はタイル貼り。
灯台の上部です。
灯台の屋根は円錐形。鳥よけ用の棒が円周上に配置されています。
はりはん(玻璃板 灯器が収まっている周囲のガラス板)の骨子(こっし ガラス板を支えるサッシ)は斜めに取り付けられています。
ガラスは台形をしているんでしょうね? なぜ四角にしないのか「なぞ」です。
ご存知の方がいましたら下のコメント欄で教えて下さい。<m(__)m>
灯ろうの部分をズームアップします。
灯器はLED。なぜか灯ろうの中心にありません。
太陽光発電パネルです。
周囲に鳥よけ用の針金が取り付けられています。
灯台の下部にある管制器室です。
タイルの色が濃いものから薄いものまで色々ありますね。
当初は同じ色だったのでしょうか? それとも汚れが目立たなくするための配慮?
入り口扉の上に初点記念額がありました。
初点記念額に挨拶します。
見えにくいのですが額の右下枠の部分に文字が刻まれています。
「鯵ヶ沢町長 齋藤 〇一郎」※「〇」は文字を隠しています。
これって揮毫者(きごうしゃ 元となる文字を毛筆などで書いた人)の名前だと思われます。
スッゴク良い記念になると思います。出来たら私にも揮毫者になってくれないかってお話が頂けないかなぁ~。💓
どうすりゃ揮毫者に選ばれるんでしょうか?
おっと!その前に筆なんて小学生の習字の時間以外持ったことがありませんでした(;^ω^)
灯台さん ありがとう!会えてよかった!また会えたらいいな。
さて、帰ることにしましょう。
次はどこの灯台へ行きましょうか。 「灯台リストへ」
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