こんにちは! デジタル一眼レフカメラ初心者のデジイチ爺です。
今回はデジタル一眼レフカメラ キャノンEOS Kiss X7i を対象としてMENUボタンで設定する「ライブビュー撮影」についての学習です。
「MENU」ボタンを押して、メニュー画面の一番上の横列、左から4番目のタブです。
縦列 一番上の「ライブビュー撮影」を選択します。このカメラの格好をしたタブを、よーく見ると他のカメラのマークとチョット違ってますね。芸がこまかい。(^_^;)
現在は「する」になっていますね。
「使用説明書」216ページの初期設定表を見ると「ライブビュー撮影」は「する」になっています。「する」に設定しておく方が一般的なようです。なぜでしょう?確認してみます。
先ず「ライブビュー撮影」とはいかなるものか・・今さらですが「使用説明書」の145ページから長々と説明されています。
今のところは「ファインダーが無いコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)と同じで液晶モニターを見ながらの撮影」とでも解釈して頂いてOKです。
さて、メニュー画面の「ライブビュー撮影」を選択するとこのような表示になります。
「する」か「しない」かの二択です。
ここで「する」に設定した場合、すぐに液晶モニターに被写体が写り始めるんでしょうか? そして「しない」に設定した場合はどうなるの?
「する」に設定してみます。
液晶モニターは「撮影機能の設定状態」を表示しています。
「ライブビュー撮影」の設定を「する」にセットしても直ぐに液晶モニターがライブビュー状態になって被写体を表示するんじゃないですね。
「使用説明書」の146ページの最初の部分を見ると液晶モニターの右上にある「カメラのマーク」を押すことによって「ファインダー撮影」と影響モニターを見ながらの「ライブビュー撮影」を切り替えることが出来るんですね。
「カメラのマーク」を押すと「カシャッ」って「ファインダー撮影」の時にシャッターを押した時のような音がします。カメラの中の「ミラー」を持ち上げて固定する音のようですね。
「ミラー」とは?Canonさんの「カメラ初心者教室」というホームページを見るとわかりやすいですよ。「こちら」です。
「カメラのマーク」のボタンを押すと液晶モニターの画像が変わりました。
もう一度「カメラのマーク」のボタンを押すと「撮影機能の設定状態」に戻ります。
次に「ライブビュー撮影」を「しない」に設定した場合です。
「カメラのマーク」のボタンを押しても何の変化もなく液晶モニターは「撮影機能の設定状態」を表示したままです。
結果的に「ライブビュー撮影」を「する」又は「しない」は「カメラのマーク」のボタンを押す事によって切り替わります。
「しない」に設定する状況ってどんな場合なんでしょうね?そんな場合に遭遇したら追記しますね。
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